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コテンラジオにダダはまり

タイトル通り、四六時中と言って差し支えないほどにコテンラジオを聞いている。
今更?などと言われても別に良いんだ。だって今更だからこそ、コンテンツを選んで一気に聞けるしね。

きっかけはなんだったか覚えてないけど
ハマったのは「どうせ死ぬ3人」からで、同じ方がお話している回がある事を知ってからだったかなぁ。(入院中に’ぬ人’の方にダダはまりしていたから)

松山までの行きのロングドライブのお供は高杉晋作、帰りのロングドライブのお供はアメリカ開拓史。私にしてはかなり高尚なお供となったわけで、しかも3人のイケボを携えた旅みたいになり、道中充実にも大貢献してくれたわけなのだ。
(気分的には助手席と後部座席で3人がずっと喋ってくれてる感じ)

更には眠れない夜、目は疲れてるから閉じておきたいが少し退屈、みたいな時にも3人は面白おかしく知識を入れてくれ、更には難しい話になると睡魔まで届けてくれるので寝落ちにも持ってこい。
散歩のお供、家事のお供、入浴のお供と、もう無くてはならない、くらいの勢いで聞いても
些か情報量が多すぎて理解が追いついて居ないので、まだまだ何回でも聞けてしまう優れたコンテンツなのである。

流石に最近、本を読む時には聞くのをやめるようにしている。(宇宙兄弟のムッタみたいに一度に出来る集中力を養おうとしたけど無理でした💦)

歴史って、ある程度大人になるまで、’昔のことなんて勉強してる暇ないよ、今のことだけで手一杯’なんて思っていたし
高校は地理選択だったし、大学受験は小論と面接だけで乗り切ったから本当に歴史弱者(特に世界史弱者)だったから、知識が増えたらなぁくらいの気持ちで聞き始めたけど、カジュアルに例え話してくれるから本当に楽しく聞けるし、もっと知りたくなって本や映画も見るようになったりして、世界や視点が広がった感じがしています。ありがてぇなぁ。

あと、気づいたことは、歴史の勉強してこなかった割には、あ、これ知ってるって思うところは
小学生の頃に読んだ「漫画 日本の歴史」だったり「漫画 ヘレン・ケラー」(そんなのあったかな?笑)だったり、使命感に駆られて怖いけど年1くらいでは観てた戦争映画だったりして。そういう断片から意外と大筋つかんでたんだなぁ自分、とちょっと感心したり。

ひとつのテーマのために大量に本を読んで講義してくれる2人は、いったいどんな風に読書するのだろう、が最近聞きながら一番気になることでした。そんな話も、どこかに隠れてるかなと思いつつ、テーマごとに一気聞きを楽しむいち聴衆の記録。でした!

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