【レポート】ニュー・スナックみゃあVol.1を開催しました!
こんちにちは。MYARRプロジェクトマネージャーの田中です!
10月1日(火)に地域交流イベント「ニュー・スナックみゃあ」の第1回を開催しました!
域外から集まった三宅町の地域おこし協力隊(MYARR)が、地域のみなさんと緩やかにおしゃべりできる場が欲しいと思い始まったこの企画。
8月に実施したプレイベントに続き、小倉商店さんご協力のもと簡易的な道具を組み合わせてポップアップ呑み屋を設えました。
私たちの「やりたい」から始めた取り組みなので、どれだけの方に集まっていただけるか不安でしたが、地域内外から30名以上の方にご来店をいただきました!
お酒を片手に年齢や所属を超えてみなさんが語り合う様子は、とても素敵な光景でした。
プレイベントでの反省点やイベント出展時にいただいた地域の声をもとに、背もたれのある椅子やムーディーな音楽、三宅産のお酒やオリジナルカクテルの追加など、三宅らしいスナックを目指して少しはアップデートができたように思います..!
本企画は、近年の地域づくりやコミュニティデザインの文脈でも用いられる「スナック」の力をとおして新しい社交の場を生み出したいという狙いがあるわけですが、私たちはお酒が飲めない人や不特定多数とのおしゃべりが苦手な方、自力での来店が難しい方ともつながれる場に育てていきたいなと考えています。もしかしたらそれは一般的な「スナック」ではないのかもしれません。だからこその「ニュー・スナック」なわけですね。
お客さんに来てもらうだけでなく、お店ごとお伺いする。
お酒に酔うだけでなく、異なる酔いをリデザインしてみる。
地域の皆さんと共に三宅らしい「社交のかたち」を模索しながら、次回以降もよりよい場を目指していきたいと思います。
すでに「うちの地域でも開催してほしい!」「スナックに使えそうな空き家があるから聞いてみるよ」「スナック同士でコラボしましょう!」「カラオケほしいな」など、今後の展開に向けた嬉しい声もいただいています。「ニュー・スナックみゃあ」へのご意見やご要望があれば、じゃんじゃんお知らせくださいませ!!
次回もたくさんの方と乾杯できることを楽しみにしております!🍺
MYARR/三宅町地域おこし協力隊
○つくる喜びで溢れるまちへ
奈良県三宅町の地域おこし協力隊にて構成されるまちづくりチームです。三宅町のビジョンである「自分らしくウェルビーイングに生きられるまち」を目指して、まちを舞台にした多様な「つくる」と「つかう」の可能性をひろげていきます。例えばそれは、ベンチの製作だったり、公共空間を活用した新しい祭りの提案だったり、特産品の開発だったりするかもしれません。人口減少や少子高齢化によってこれまでの当たり前が立ち行かなくなる未来。そんな時代に大切になる、自分の暮らしを自分で豊かにしていく自治の姿勢=スモールデザインの力を探求していきます。
○INFORMATION
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