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第76回ミャンマー書きたい砲台新聞

みなさん、こんにちは。
放送後記借金地獄に追われている石川です。
今日は一日で借金を5つ返済するという離れ業を達成しようと思います。
いや、5つは無理かなぁ。2〜3つくらいは…
ということで、時間もないのでアーカイブから。

【ダイジェスト】

⚪︎楽屋トーク(はじめ〜)
おにぎり屋さん🍙

⚪︎オープニングトーク (3分20秒〜)
楽屋トークby石川
フラワーバナナby新町さん

⚪︎情報アップデート (7分30秒〜)
・軍、2000人以上を「恩赦」
・長井健司さんのビデオカメラ、返却
・KNU実行地域の避難民増加

⚪︎ヤンゴンかるた、ビルマ語プチ講座(12分47秒)
「チャウタッジーパゴダは珍しい寝釈迦」

⚪︎テーマトーク (16分45秒〜)
読書感想会『夢と金』を読んで
・お金のことを勉強しないといけない
・正しくお金を使うこと、力を持つことへの覚悟
・絵本を通じてミャンマーの子供達を支援

⚪︎エンディング (31分〜)

【まとめ】

まずは新町さんの放送後記から。

今回は新町さんからもらった本『夢と金』をテーマにしてお話しました。
実績を出す人/取り組みは、こんな物の見方/アプローチを行っているんだ!と頭の中や秘密会議室を覗かせてもらっているような内容でした。
(お金至上主義を勧める内容ではないですし、楽にお金儲けできる裏ワザも書かれていません。)

社会の中で何かを生み出す力を付ける上で普遍的に大切な姿勢を学ぶことができる中身でしたし、「弱い人を切り捨てて勝ち得た結果を『成功』とは呼びたくない」と語る筆者の哲学も汲み取ることができたと思っています。

すみません、最近書評を書いたせいで、「筆者」とか使ってしまいましたが、西野さんのことです。
(書評を書く時は、中身は小学校の読書感想文と変わらないのに、言葉遣いだけ難しくして、それっぽくしているダメな大学院生です…)

いずれにせよ、マネタイズ面や社会へのインパクトを考える上でとても勉強になる本でした。

お金は使い方によって、自分や他人を転落させることも救うこともできます。
だからこそ、タブー視することなく、目指すべきゴールや夢に向かうために、どのような資金が必要か/どうすれば資金を生み出すことができるのか、は常に考えておく必要があるのだと思いました。

支援活動をしていると、理想や夢を語るだけでは社会は変えられない、という現実に直面します。
ただ、そのことを嘆く前に、今までの自分の活動を振り返ると、できるのにやってこなかったことが多くあると感じました。
志や想いを忘れない上で、本の中に出てくる成功エピソードにならって、冷静な分析を怠らない戦略と柔軟性を持った活動を心がけたいと思います。

ついでに、身体が硬いので、柔軟体操もやっておきます!
それでは、この辺で。

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各コーナー
「情報アップデート」
「ヤンゴンカルタ、ビルマ語プチ講座」

ヤンゴンカルタサイト: https://yangonkaruta.jimdofree.com/shop/
オープニンテーマソング
えばイーア『A song for you』
https://m.youtube.com/watch?v=qr0Z4i5LI4Y&feature=youtu.be

エンディングテーマソング
えばイーア『帰り道』

https://youtu.be/GJLH1rL9scg

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Instagram:tomoyangon

note:https://note.com/tomoyaan/
ワールドボイス連載記事: https://www.newsweekjapan.jp/worldvoice/shimmachi/

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