ダーツを「観る」人を増やすには

「ダーツって知ってますか？」
という問いに対して、ほとんどの人は「Yes」と答えると思います。
ソフトダーツとハードダーツ（スティールダーツ）があることも、ほとんどの人が知っていると思います。

でも、「ダーツにプロがある」というのは意外と知られていないです。

そして・・・6/23, 6/24とハードダーツの世界戦のアジア予選のような大会が日本でやっていることはもっと知られていません。
更に！日本人選手はアジアツアーで大活躍していることも・・・！！

そうなんです。今日・明日とPDC アジアンツアー 5&6 神戸大会が開催されているのです！！！

ASIAN TOUR | PDC ASIA

そして！なんと！！今日(6/23)の2～4位は日本人選手！！！

Professional Darts Asia

先日行われたワールドカップでも日本チームはBEST 8ですからね！

日本人選手は世界でも通用するぐらい強いのです。実は。

でもなかなか観戦する人は増えません。なんででしょう。。。
ちょっといくつか考えてみました。

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シーンとしながら見ているイメージがある

これは、確かにそのとおりですね。

世界戦でもアジアンツアーなんかは観客も静かです。

日本でもダーツのマナーとして「静かに」みたいなものがあるぐらいなので、まあしょうがないといえばしょうがないのですが・・・

ハードダーツの最高峰、PDCの試合を観てください。

まるでサッカーのワールドカップ！ってぐらい観客がざわざわしてます。

はじめてPDCの試合をライブ配信で観たときは、本当にびっくりしました。

日本も・・・というか、アジアもこれぐらい盛り上がるといいのになといつも思います。
アジアンツアーの試合はPDCという名前がついているにもかかわらず、180のパネルを出す人もいないのですから。。。

「ダーツの試合はこれぐらい盛り上がっていいもの」

だったら、みんなもしかして興味が出たりしますかね？

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イケメンがいない？

ダーツプレイヤーのイメージって、男性プレイヤーならおじさん体型ですよね。おそらく。

いや、実際、強い人は頭が丸いか体が丸いかその両方か・・・という人が多い気が薄々してます。

年齢が高くなってもできるスポーツというのもありますが、あまりにもイケメンが少なくて女子の心をつかめないんじゃないかという気がします。

ベルギーのDimitri Van den Berghなんかはイケメンの部類に入ると思いますが、どうでしょう？彼から応援してみては！？

日本では知野真澄プロが強くてかっこいいです。ソフトダーツ会のイケメンだと思います。

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ルールや見どころがわからない

これは確かにやってないと難しいかなあ・・・というのはあります。

最初は知ってる人に説明を受けながら観るのが良いとは思いますが、もし興味があって自分で頑張りたい方は、以前、ソフトダーツの試合を楽しむための記事を書きましたので、それを見てみてください。少しは参考になるかと思います。

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他にもいろいろと理由はあるとは思いますが、なにかひとつクリアされれば少しずつ観戦する人が増えてくるかなという想いをこめて、noteに書いてみました。

ダーツの試合を観る人が増えて、やる人も増えて、ダーツバーが盛り上がって、飲みながら一緒に試合を応援できる人が少しでも増えるといいなあ。