見出し画像

#125(Re) 雇われたくない

2024.6.25.
メダカ続報。

全部孵化して、観察するものがなくなった。笑。

この画像からは見えないかー
観察中の姪1(ちょうど小5)



今日の掘り起こし記事は、2年前もこんなこと考えていたのか…というやつ。

題名の「雇われたくない」は本当に今もそう思っていて、結局がっつり雇われているのだが、「がっつり雇われ」から「ゆる雇われ」への移行が一歩目。その後のことは、夏休みあたりにゆっくり考えるとしよう。

◆◇◆◇◆◇

2022.8.28.
もうすぐ新学期。もうスタートしている学校もあるだろう。

率直に申し上げて…
教育業界、人手不足!!!


ようやく夏季講習が終わる…と、なんだか感慨深い気持ちになるのも束の間、ここ数日で急に色々な話が舞い込む。

◇高校「冬のスクーリングでも授業やらない?」
◇塾「平日は週2日しか授業入ってないけれど、火曜とか土曜とか代講があったらお願いするんで!」
◇中学校「週1だったのを週3にできない?」
◇小学校「時間講師できない?」


…ちょっと一旦話を整理しよう。
この話は全部を受けることは物理的に不可能だ。

夏休みの夏季講習のバタバタで少し忘れかけていたが、そもそも平日の自分にはかなり時間の余裕があった。はっきり言ってヒマである。
なので、最初に高校の依頼を受けたとき「冬休み…まだ予定が見えないけれど、先にスケジュール押さえればいいし、できるでしょ。」と、オーケーを出したのだ。
次に話があった塾も、「代講、時々くらいなら人助け&小遣い稼ぎとしてもいいでしょ。」と、オーケーを出した。
その後の中学校、小学校までくると、流石に返答に困り始める。

どこに向けても均等に良い顔をすると

◆月曜:小学校
◆火曜:小学校(夕方、たまに代講)
◆水曜:小学校→夕方から塾
◆木曜:小学校→夕方から塾
◆金曜:中学校
◆土曜:バレー(たまに代講)

みたいになってしまう!!!
合算したらフルで働くことになってしまう!!!


そもそも私、なぜ教員を辞めたんだっけ?

毎日朝から晩まで仕事して、家に帰ってからも明日の準備や授業のこと考え続け、土曜日は回復に充て、日曜日はこのままではまずいと買い物や散歩に出かける。その休日の間もどこかで子供や授業のことを考える…

仕事のやりがい◎、給料◎、
でも仕事しかしてない…こんな人生でいいの?

究極、自分の働き方を変えて、できるだけ効率化を図り、限られた時間で「このくらいでよし」と決めて定時とまでは言わずとも早く帰って家でゆっくりしたり趣味の時間をもったりする。理想。

でも性格上、どうしてもそれが自分にできないと思ったから辞めることにしたんでしょう?どこかにがっつり所属すると、どうしても必要以上に手を広げてしまって、勝手に大変になって、疲弊してしまうのだ。


極端な言い方をすると

雇われたくない。
または、雇われることに適していない。

なんか…「この時期はヒマだからがっつり働くわ!」とか、「今日時間あるからできるわ!」とか、
大門未知子的な働き方はできないのかね!
やっぱりそれには、エクセレントな技術を持ち合わせていないとダメなのかね!





退職して手に入れたもの、それは「時間の余裕」と「心の余裕」だ。
会いたい人に会ったり行きたい場所に行けたりする時間があり、仕事以外の時間に仕事のことを考えない環境がよい。

依頼をいただいた相手それぞれと今まで築いた関係性があって、断るのも心苦しいのだが、これでホイホイ全てを受けて「時間の余裕」も「心の余裕」も失い、しかも以前よりも収入が減るなんて、本末転倒も甚だしい!


ヒマすぎる間は「何でも言ってください〜やりますよ〜。」などと言っていたのだが、今の状況になって改めて、自分がどういう仕事や生き方・働き方をしたいのかについてきちんと考え、選んでいかなければならないのだと気付かされたのだ。





まだ結論が出ていないが、これからしなければならないことは…

・やりたい度が高いものを選び、低いものは断る。
・時給を上げる。




迷い迷いの心の内、聞いていただきありがとうございました。

(オチなし)



#教員エッセイ
#お悩み相談
#雇われたくない
#だけどフルタイム勤務は太らないしギガ減らない
#自由と責任

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?