見出し画像

#594 今さらながら狩野英孝さんのバイオハザード配信の面白さに気付いてしまった

2024.6.23.
この間の金曜日の夜、めだか水槽のメンテナンス、使い終わった気体検知管の片付け、溜め込んだノートチェック、研究部の事務作業などに追われていた。
『印刷室の中心で、帰りてえと叫ぶ。』
仕事は楽しいんだけど、絶対やり過ぎてる。どう改善していいのか分からん。
SAOちゃん(幼馴染)海外旅行行ってるんだけどー!いいなー!!!私も世間の夏休みじゃない時に行きたいー!


最近の夕飯後は、よく言えばチルタイム、悪く言えば脳死タイムだ。無心でパズルゲームをしたり、Youtube動画を見たり。クリエイティブな作業はいっさいしない…というか、できない。

で、Youtubeのトップ画面に、表題の動画があったのである。


感想。

狩野英孝さん…天才か???

正直、これまで狩野英孝さんの印象と言えば、「ラーメンつけ麺ぼくイケメン」「スタッフゥ〜」などの勘違いキャラか、トークバラエティでの天然でよく滑るキャラか、クセスゴで出てきたときの脚色されすぎた歌い方くらいで、特に好きも嫌いもない存在だった。

なので、このバイオハザード配信というのは、
◆狩野英孝さん→好きでも嫌いでもない
◆バイオハザード→グロいゲームで無理
の掛け合わせで、普通であれば自分は見ようとも思わないだろう。

でもなぜかサムネが面白そうというだけで、見てしまったのだ。


★天然キャラ炸裂

これまでの勘違いキャラや天然キャラはもちろんそのまま。
敵が急に現れたら飛び上がって驚くし、謎解きで「さては…」と独自の推理を繰り広げては全然違ったりするし、敵を倒せたらドヤ顔するし、何度もゲームオーバーになるし、肝心なところでセーブし忘れたり上書きしちゃったりというヘマをする。
もうこの時点で面白い。万単位の視聴者がいるようだが、ほぼネタバレコメントをせずにみんな温かく見守っているところもステキ。


★ゲームへのツッコみが面白い

あーでもないこーでもないとつぶやきながらゲームを進めていく狩野英孝さん。多分これ、学生の頃に友達と一緒の部屋でくだらないことを話しながらゲームしているのと同じ感じなんだと思う(私、したことないけど)。

(アイテムがもう持てませんと表示されて)
ポケットいっぱいあるじゃん!そんだけあれば入るだろ!

(ナイフで壺が割れると思ってやってみるが特に割れなくて)
こちらのミスです…。

(アイテム部屋に入って)
癒される音〜〜〜!

(扉から出て主人公がアップになるたび)
かっこいい…

(赤い石?が入っているデスマスクを見て)
吹き出物があるよ?

(8462という暗証番号を覚えようとして)
84浪、詰んだね。


★あだ名の付け方が秀逸

プレイしながら、これに似てるなっていうものには狩野さんが名前をつけていくのだが、それがもう面白過ぎて…。

ダミーネーター
かみつくやん
KUUMO(スーモSUUMOならぬ)
走るゾンビ=ゾンA(ゾンBを超えている)
カエル夫妻(2体で出たきた)

ちなみにカエル夫妻は、別タイミングで2体どころでなく大量に登場して、
「子供も来た!」
「これは従兄弟!」
「これは孫!」
などと言いつつ、孫→曾孫(ひまご、そうそん)→玄孫(やしゃご、げんそん)→来孫(らいそん)→昆孫(こんそん)→仍孫(じょうそん)などと先の先まで続柄の名前を知っているという、神社の息子スキルを披露している。

配信ごちゃまぜだけど、他にも『クリーニング専門店』だの『子供おじさん』だの『ホース男』→これがほんとの『ダークホース』だの…怖くてシリアスなゲームなのに、思いっきり笑える。


なんかこういう…元気をくれる存在ってすごいなと思って。

以前宿泊した、美ヶ原高原の宿「山本小屋ふるさと館」の支配人が、絶景で写真を撮るたびに
「最高でーす!!!」
と叫んでくれたように。

底抜けの明るさだったり、全力で楽しむ様だったり、そういうのは、周りを元気づけるのよ。

ほんと、そういう人に、私もなりたい。

と、狩野英孝さんから学んだ昨今でした。お時間ある方、ちょっと覗いてみてくださいな。



バイオハザードってどうやらいろんなバージョンがあるようで、そのうちのいくつかのプレイ動画があるのだが、今回は最初のバイオハザードの総集編だけ貼っておく↓




#教員エッセイではない
#狩野英孝
#EIKOGO
#バイオハザード
#子供の頃嫌いだったゲーム
#ゲーム配信
#元気をくれるもの

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?