#041 選抜リレー、ガチ勢
2022.5.31.
なんと今日で5月も終わってしまうではないか。
運動会シーズン終盤。
この時期になると必ずTwitterで「朝7:30出勤と言われたから行ったら、その時間にはやること全部終わってて小言言われた。」みたいなツイートが出てくる。風物詩である。
7:30って決めたらその時間にみんなで始めた方がいいよね。
自分のことをやりたいから早く来るとかは良いとして。
7:30からみんなで始めたら間に合わない!というんだったら設定時間が間違っているということで。。。
めちゃくちゃ余談。
今日話したいのはそんなことではなく。
題名の通り、「選抜リレー」について。
小学校2年生から高校3年生に至るまで、リレーの選手というものから外れたことがない。(小1の時はタイム計測の重大さに気付いていなかったという…はい、言い訳。)
すごく速いというわけではなくとも、リレー選には必ず入り込める程度の走力だったのだ。
初めの頃は「わーい、選ばれたぜ!」くらいの気持ちだったが、高学年ともなると、どうしたらリレーで優勝できるのかということを考えるようになった。
小学6年生の私の分析と対策↓
結局どうなったかというと…
練習ではうまくいったりいかなかったり。
まぁでも、やはり序盤がうまくいくとそのまま上の順位でゴールできるというのは明らかだった。
迎えた本番。
第1走者がセパレートからオープンになる第2コーナーでめちゃくちゃ粘り、なんと首位に立った。
その瞬間、私、ガッツポーズ!
そしてその後もミスなくバトンをつなぎ、なんとなんと優勝できたのだった。
舞台が中高に移ると、今度は会場が東京体育館になり、1周が100メートル以上!小学校の「狭い校庭だから理論」は通用しなくなり、今度はいかに個の走力とスタミナを高めるかの方が重要になった。
スピードを落とさないバトンパスを目指すのはもちろん、一人ひとりの走る距離が長い分、個人の能力を上げないとそれこそ差がつく一方だったのだ。
つまり…何が言いたいのかというと、
勝ちたいのであれば戦略を立てたらいいんじゃない?
ということ。
同じように、玉入れだって台風の目だってきっとよいやり方があって、今ではそれがネットで簡単に検索もできる。
本当に勝ちたいのであれば、考えたり調べたりしていろんな方法を試し、よりうまくいく方法で本番に臨めばいいのにと思ってしまう。
それをせずに負けて悔しいとか…言える?
とか!
思ってしまうのは!
やっぱり私が「選抜リレー、ガチ勢」だからなのかもしれない笑
余談その2
以前担任した6年生、最後のお楽しみ会の相談中に「ガチおにごっこ」という提案が出た。
多分響きが面白いので「ガチ」をつけたんだろう。
それを聞いてある男子が挙手!
「ガチ」って何?オレたちいつでも本気だろ???
名言だったなぁ笑
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