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北国のリモートワーカーはチームで実験したい #私の働き方実験 #中間報告書

こんにちは。まやまです。
毎年誕生日を迎えるたびに今年もあと2ヶ月と少しか〜。なんて思うのですが、研究期間も半分を過ぎてしまいましたね…。

研究開始時から慌ただしい日々を送っていたため存分な研究時間は取れていないのですが、限られた時間の中で行った内容について中間報告をしていきたいと思います。

以前も紹介した研究員制度についてはこちらです!

◆実験内容

今回は静岡県掛川市のまちづくり実験とLenovoのスマートグラスを使った実験に取り組んでいます。実験計画はこんな感じ。

◆活動の概要

1. まちづくり実験

私はアート部として参加していて、今のところ音楽の観点から空間づくりに携わろうと計画しています。掛川市の自然や人などをモチーフに作品を作っていきたい…!

と計画を立てていました。楽曲制作についてはスピードは遅いものの、音色を選びつつ構想を練るなど少しずつ進めています。

アート部全体としてはリモートでMTGに参加し、玄関や階段をどう魅せていくかについて具体的に決まってきたように思います。

11月のミートアップでは実際に現場で皆さんと一緒に作業をする予定なので楽しみです。会場では仮バージョンでも曲を流しておきたいので、なんとか曲を間に合わせなければ…!

2. スマートグラスで実験

最近働きすぎて身体がバキバキでもう横になりたいけどゲームしたい!映画見たい!という自分のために、横になりながらスマートグラスを使って幸福度を上げるにはについて考えていきたいと思っています。笑

…なんてことを計画していたのですが、そこからなかなか動き出せずLenovo企画の担当者様方に相談に乗っていただいた結果、やっぱりスマートグラスを活用したアプリを作ってみることに軌道修正しました!

動作検証を行うためにスマートグラスを借りて少し触ってみて、iPhoneの画面をスマートグラスに映してみた結果、以下の点が気になりました。

  • 結構クリアに見えるので画質が悪いと顕著にわかってしまう

  • スマートグラスを見ているのでiPhoneでタップしたい箇所を見ながら操作することができない

画像や動画などを表示する際に画質を考慮しつつ、指を押してる位置を見えるようにして離したときにイベントを取るなど、操作感に関しては通常のアプリとは異なるアプローチが必要そうです。

ということが理解できたタイミングで、まちづくり実験のゲーム部で進められていた自作の3Dモデルを表示して商店街を盛り上げるような実験に絡めてアプリ制作をできないか確認しに行ったところ、どうやら3Dモデルの制作者が足りないらしいと知り、突然Blenderを勉強して初めて3Dモデルを作ってみよう!という流れになりました(?)

自分で立候補したからにはと本気で取り組み、2日目にチュートリアル完了→7日目に狐を9割方完成まで持っていたのですが、まあまあ頑張ったのではないでしょうか…!(みんな褒めて)

首元のもふもふ感を表現するため、絶妙に凹凸をつける細かい作業が
楽しかった
部屋に浮かばせてみたよ

ちょっと方向がおかしな方向に向かっているのは否めないですが、なんだか楽しく進んではいるので、今月中のノルマであるもう一匹の狐を完成させてからアプリ作りに戻ろうかと思います。

◆振り返り

中間の振り返りとしては、Lenovoチーム内ではあまり他のメンバーと交流できていないのですが、アート部やゲーム部などチームで進めさせていただいてるのでチームで研究していくこと自体は思ったより達成できているのかも…?

そんな感じで寄り道も楽しみながら最後まで研究を進めていきたいです。




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