コップ半分の水
コップに半分水が入っていて、「半分しか入っていない」と思うか、「半分も入っている」と思うのか。私は、後者のことが多い。かれこれ30年近く結婚生活を送っている。よく離婚しなかったね、と言われたこともある。夫に対する期待度はゼロ、いやマイナスだったから、ちょっと洗濯物を干してくれたら、もう、拍手喝采。間違っても愛情ではな~い(笑)
ところで、私は1%側の人間だ。
こんな記事を書いておきなから言うのもナンだけれど、あまり悲観的ではない。日本の人口を1億2千万人だとすると、1%は120万人。これを多いと見るか、少ないと見るか。いやあ、120万人もいるってすごくない?と私は常々思っている。世の中の空気を変えるには、全然足りないとしても。私にとって、120万人の人が何を考え、どういう行動をするかに興味がある。申し訳ないが99%には興味がなくて、今や風景と化している。
こういう記事が回ってきた。
すっごくない?3600万人もいるって!120万人の30倍だよ!つまり30%がまだ打っていない。
もちろん、私は、打つことで健康被害に遭いたくないし、何よりも穢されたくない。でも、これは戦いだと最近は強く思っている。
あんたらの思いどおりにはならへんからなー!!怖がらせようってしているけどなぁー、全然怖くなんかあらへんわ!!
いやいや、ガンディーの不服従のほうがかっこいいけれど。なんか、関西弁のほうがしっくり来る~。(ちゃんと関西弁になっているのか?)
先日、聖書の講座で、「バアルにひざまずかなかった7千人を自分のために残しておいた」という言葉があることを聞いた。迫害や、同朋からの攻撃でヘトヘトで、しかも孤独。そんなときに現れた神からの言葉なんだそうだ。
周囲、ぐるりと枠にひざまずいた人だらけであっても、日本にも、世界にも枠にひざまずかない人が何人もいる!ってこと。その人たちに、一人じゃないよ!ここにもいるから!って手を振るのが大事なのだろう。
少なくとも、最後の一人になっても、私は打たないから!
まあ、これで元気になる人が少なくとも一人いる。ありがたいことだね~
「ちょっと おにさん。せっけんと てぬぐい」
でも、いよいよ、迫害される事態になれば、「じごくのそうべえ」のように、あちらの意図を肩すかしして、「もう、おまえはええわ」と言わせることを目指したい。だから、関西弁が合うのかもね~~
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