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【Xiaomi 12X 国内初レビュー】相場が下がっている2023年もおすすめ

こんにちは。こまねです。


一週間前にXiaomi 12Xを買って、一週間毎日使ってみました。
簡単にレビューしてみたいと思います。


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Xiaomi 12Xの概要

Xiaomi 12Xを簡単にまとめると

  • コンパクトなスマホ

  • Snapdragon870搭載

  • IMX766な平均以上のカメラ

  • 5.7万という微妙でもあり、絶妙な値段

みたいなスマホです。全体的には満足していますが、いくつか不満点もあるので紹介していきたいと思います。

ここ最近増えてきたコンパクトスマホ

2020年のiPhone12miniをはじめ、ここ近年ではコンパクトなスマホが増えてきました。
2021年には色々な問題があるようですが、
ASUSからZenfone8が発売されたり、少なからず一部ユーザーが求めているスマホでもあると思います。
Xiaomi 12Xのサイズは

このようになっています。
幅70mmを切っているのは優秀かと思います。
持ちやすく、箱を開けた時
小さ!!
ってなりました笑
手持ちの12miniと比較するとこのようなサイズ感です。

12miniより大きいですが、横幅に対し、縦はそこまで小さくもないのでちょうど良いサイズ感に収まっていると思います。

Snapdragon870搭載はどうなのか

このスマホは2021年の一月に発表されたQualcomm社のSnapdragon870が搭載されています。(以後870と略す)
870は865Plusのアップデート版で、5nmプロセルを搭載した、安定性の高いSoCです。
使っていて特に大きな発熱は感じませんでした。
筆者は855搭載のMi9
865搭載のMi10
888搭載のMi11、Xiaomi 11T Proを使ってきましたが、
その中でも一番発熱がないかと思います。
ベンチマークもネットの記事などをみると70万点近く出るのでゲームも問題ありません。
必要十分の性能に感じます。

IMX766を今更積んでどうなのか。

Xiaomi発表会にて発表された画像

このスマホにはSONY製センサーIMX766が搭載されています。実にMi9ぶりのSONY製センサーです。
Mi10、Mi11はSAMSUNG製HMXを搭載してきました。
HMXは1億800万画素で撮れるセンサーで、
1.3分の1というそこそこ大きいセンサーを積んでいましたが、
今回のXiaomi 12シリーズでは1億800万画素という売りをやめ、高速シャッター、ピントが合いやすいをモットーにXiaomi 12、Xiaomi 12XではIMX766
上位版のProではIMX707を世界初搭載しました。
IMX766は昨年にOPPOスマホが良く搭載しており、代表的なものではFindX3Pro OnePlus9Proなどがあげられます。

Find X3 Pro
OnePlus 9Pro


実際その2つはとても高いカメラ評価を受けており、
良いセンサーなのは間違いありません。
ですがXiaomi 12Xではまだ本領が発揮できてないように感じます。

1倍 

全体的にもちろんきれいに写っています。
前作より青色は抑えられているかなと思います。

0.6倍 超広角

超広角は1300万画素です。11TProであった端っこが流れたようになるのは改善されています。

2倍

デジタルズーム2倍です。
Mi11のとき同様2倍も光学並にきれいですね。

3倍

ここまで来ると奥の方が少し荒くなってきます、

5倍

荒いですね。
記録用にはいいかなと思います。

10倍

SEIKOの文字が潰れていますね。
デジタルズームでここまで取れるのであれば価格を考えれば優秀でしょう。

全体的には色味などがHMXより良くなり、見栄えがいい写真に仕上がる傾向です。
ですが、暗闇での撮影で全体的に暗く写ります。
色味が捉えれないことが多々ありました。
ここはセンサーサイズもあるのでしょうが、
まだ発表されて1ヶ月しか経っていないので、アップデートに期待します。(Gcamを使うと少しはマシになる印象)

5.7万という買う人が少ない値段

このスマホは定価が約5.7万輸入すると6.2万ぐらいで購入できます。
上位版のXiaomi 12無印は定価が約6.4万
輸入すると約7万後半で購入できます。
自分はこのXiaomi 12Xを代理輸入で6.2万で購入しました。
Xiaomi 12XとXiaomi 12の違いは最新カメラソフトウェアとワイヤレス充電有無 Socの違いです。
前者はXiaomi 12Xにもソフトウェアアプデで対応していただきたいところですが、
後者2つははどうにもなりません。
後者2つが欲しい方はXiaomi 12を買いましょう。

実際この値段実に微妙で、
2021年最強コスパと言われるPOCOF3 RedmiK40は同じSoC搭載で3万円台で購入できます。

Redmi K40

ではなぜ自分がこの3万プラスしてXiaomi 12Xを買ったか。それは最新のものが使いたいということ、カメラが気になる。からです。
実際Xiaomi 12Xにはカメラにもそこそこ力が入っており、5.7万という値段では自分の中でそこそこコスパが高いと思っています。
ですがあと1万ちょっと出したら上位版
2万減らしたらK40というとても微妙なラインにXiaomi 12Xはあります。
ですがIMX766、最新シリーズ、870、コンパクトで安定してるスマホがこの値段手に入ると考えるとコスパは良いかなと思います。
ただしお金があるのであれば無印を買うことをおすすめします。

下記リンクより12Xを購入頂けます!


最後に

ここまで読んでいただき本当にありがとうございます。
実際、Xiaomi 12Xが欲しい方は界隈の中に0.01%ぐらいいるのではないかと思います笑
多分自分が界隈初ですので、もし聞きたいことなどあればDMに送っていただければできる限りお答えします。
ご覧いただきありがとうございました。

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