君の笑顔

良い笑顔だ。そう思いながら、僕はまだ君の顔を見ている。ずっと笑っていて、ずっと笑顔だ。なんで、疲れた顔や、悲しい顔を君はしないんだ。僕には悲しんで欲しくないから。優しいんだね。そういう優しいところにも惹かれたんだよね。何かを文章で表したいときってあるけど、それは必要ないと思うんだよね。文章に書き写しても、その感情は書けないんだもん。具体的に感情を言葉では書けたりするけど、やっぱり感情は書けないんだよ。書けないから感情なんだよね。だから、この気持ちは僕にしかわからない。僕だけのものなんだよ。だから、今日も僕の前では、笑顔でいてね。

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