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【総合職試験 教養区分】 試験概要


はじめに

この記事では、国家公務員総合職試験教養区分の2次試験へ向けて僕が行った対策方法を紹介します。

実際に僕もこの教養区分で2年連続で合格を頂き、官庁訪問に臨みました。
※学部生の時にも合格を頂きましたが、順位を上げるためにも大学院生で再度、受験しました。2回合格しているから官庁訪問に有利といったことは全くありません。

また、僕は公務員試験の予備校には通うこと無く、自分で購入した教材のみで学習を進めたため、独学での受験を考えている人にとっても、参考にしていただけたらと思います!

この教養区分の対策についての記事は本記事を含めた
【試験概要】編
【企画提案試験】編
【政策討議試験】編
【人物試験】編
の合計4つの記事構成にします。気になるところに目を通して頂けると幸いです。

試験構成

本記事では、教養区分の2次試験の構成について軽く触れたいと思います。

1次試験(本記事では対策方法を取り扱いません)
選択式の基礎能力試験によって合否が決まります。また、1次試験のタイミングで総合政策論文を書くことになりますが、この論文の点数は1次試験には反映されません。

2次試験
企画提案試験】、【政策討議試験】、【人物試験】の3種類の試験が行われます。これらの試験に加えて、1次試験で行った基礎能力試験および総合政策論文の点数、更に英語による加点も含めた総合の点数で最終合格が決まります。

教養区分は、このような試験の流れになっています。各試験ごとに点数の重みが違うため、対策をする度合いにも気を配る必要がありますが、まずは、1次試験を合格することが大切です!

リンク集

【企画提案試験】

【政策討議試験】

【人物試験】

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