エアコンは室外機の省エネ対策に集中したい理由(エアコン省エネ)
暑い日々が続いています。エアコンはもはや生活に欠かせぬ必須アイテムとなりつつある我が家ですが、一方、電気代は上昇中…。
かといってエアコンの節約術はつけっぱなしがいいとか、悪いとか、自動運転が良いとか悪いとか、様々な議論があり、どれが正しいかいまいちよく分からない…(たぶん正解はないのでは?と思えるくらい)
そこで誰でもできる簡単な節約法をスパっとまとめてみました。
エアコンは室外機に注力せよ
この記事の本質は無理なく楽しく、しかも効果的な節約を重視しています。なので、不快な思いをして設定温度をシビアに調整することは好ましくないと判断しました。
そこで、今回はエアコンの室外機に注目してみました。これならだれでもできて、そして効果的です。
室外機の役割に興味がある方は下記のサイトなどをご覧ください。
室外機周辺を観察せよ
さて、エアコンの室外機を観察しましょう。エアコンは風の通り道が大切。
・室外機を草が覆っている
・室外機周辺に物がたくさんあり、熱がこもりやすくなっている
のなら、まずはそれらを取り除くところからはじめます。
そのうえで、エアコンの設置場所に応じて対策を施します。
室外機が日に当たりやすい場所にある
この場合は室外機を直射日光にさらさないように工夫をする必要があります。
そこでよく見かけるのがあの、室外機のカバーです。
ホームセンターのカバーならもう少し安く売ってそうですが、このひさし付きタイプは電気代が約「2600円」安くなるとパッケージに記載されています。
月?年?といったことは記載されていませんでしたが、とりあえず年単位で考えても元は取れそうです。
室外機が日陰になる場合
ごめんなさい。日陰にある場合はこのカバーをしても節電効果は期待できません。エアコンの周りにものを置かないといった対策を意識してやってください。
実際に使った感想
そんなわけでtamaru家でも使ってみたのですが、電気代に関しては正直、昨年度と比較してもあまり変わらない感じです。仮に年間2600円の節約になっている場合、7月から9月まで使うと想定すると、900円くらいですからね…。
ただ最近は電気代が上がっているので、それが変わっていないというのは「効果があった」とも言えます。
ただし、これを付けてからエアコンの効きがよくなったように感じています。同じ設定温度でもよく冷えているように感じるのはうれしいですし、これが結果として省エネと節約につながるなら、うれしい限りです!
これを図で示すとこのようになるわけです。
導入コストと節約効果はほぼ変わらないと思います。
コストうんぬんよりも、同じ設定温度で少しでも快適に感じるならそれでいいかな~と。その結果が節約につながるとしたら、それはすばらしいという結論に達しました。
あとがき
本日もお読みいただき、ありがとうございました!
とりあえずエアコンの節約はこれくらいにしたいと思います。あとは前回お伝えしたマイボトル持参運動を徹底するほうが大きな節約になることは間違いないですよ。
ただ今回の記事の内容も含めて、小さな節約をコツコツ重ねることが大きな節約になるのです。あのイチロー選手もこう言っています。
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