S13　構築メモ

だいぶサボっていたが、久しぶりに纏まりを見せたのでメモ更新。
最高レート2039、最終レート1978（342位）

引き続き使い勝手がいいと感じている以下２名を続投
【ウオノラゴン＠こだわりハチマキ】
【バイバニラ＠きあいのたすき】を続投。

伝家の宝刀を発見したので採用
【カミツルギ＠こだわりスカーフ】

サンダーがただひたすらに猛威を奮っていたので、
電・飛・炎を半減以下に抑えることができることを評価して
【ドサイドン＠とつげきチョッキ】を採用

相手のエースバーンやカミツルギを止めるために
古代兵器の【HB化身ボルトロス＠オボン】を採用

相手のウーラオスやドラパルトなどに強そうだったので
【オーロンゲ＠たべのこし】を採用
筋肉を鍛えていくタイプ。


ボルトロスは「10まんボルト」「でんじは」までを一旦確定とし、
ダイマックスターンを枯らすための「かいでんぱ」「じゅうでん」や
サイクルを優位にするための「ボルトチェンジ」などを試したが、
物理・特殊の区別なくダイマックスターンを消費可能な「みがわり」が最も安定しているという結論になった。物理アタッカーがダイジェットを選択してこようものなら「みがわり」を残すことができる。
加えて「でんじは」が効かないサンダーなど電気タイプや、ランドロスなどの地面タイプから足を奪うことができる「こわいかお」の採用に至った。
結果として【ウオノラゴン＠こだわりハチマキ】の一貫を作ることができることや、繰り返しダイジェットされても【カミツルギ＠こだわりスカーフ】がそのまま上から叩けるような盤面を作りやすかった。

【カミツルギ】の「こだわりスカーフ」のメリットには以下の内容もある。
・【水ウーラオス＠こだわりスカーフ】の勝ち筋を奪える
・【カプ・レヒレ＠こだわりスカーフ】の勝ち筋を奪える
　　　＊半減技に後出しして半分強ダメージを受けるとそのまま居座る
・削った【エースバーン】に恐る恐る死に出しするとそのまま勝てる
・【ウオノラゴン＠こだわりスカーフ】の勝ち筋を奪える
　　　＊S関係の逆転により「エラがみ」のダメージ計算が狂う
・【ガラルヒヒダルマ＠こだわりスカーフ】を出落ちさせられる


シーズン中盤に数を増やした【サンダー】＋【ウオノラゴン】に対して
【ドサイドン】＋【カミツルギ】がめっぽう強く、瞬間最高8位（2011）
まで上げることができた。

（そして12/25日に「天ノ少女」を購入し、その大変素晴らしいエンディングに涙を流しましたが、その一方で【ボルトロス】は「間宮心像」に、【オーロンゲ】は「六識命」に似てるなと思いました。）

この2011から動かすまいと思っていたものの、S13は箱根駅伝1区のように途轍もないスロースタートだったがために、「天ノ少女」のエンディングを読み終わった後にも100位以内。そこから2桁を維持しつつ2039までなんとか上げたがラストスパートの勢いの前では微妙に足りない。更に潜るとそこは地獄。

【サンダー】＋【水ウーラオス】の増加によりサイクルが崩される。【オーロンゲ】が【ウーラオス】に対して後出しが効かないポケモンであったのと、終盤増えた【ガブリアス】や【ポリゴン２】に対しても構築全体で厳しい戦いを強いられてしまった。【カミツルギ】意識か【テッカグヤ】も多い。そこからは勝率を伸ばせる気配がまるでしなかったので撤退を余儀なくされた《BAD END》

結果的に【オーロンゲ】の枠は【カプ・レヒレ】が適切であると思われた。

※1月1日～1月3日に【エルフーン】【カプ・ブルル】【グソクムシャ】　【オニシズクモ】などを試したが、しっくり来なかった。
※1月5日現在【ウーラオス】への後出しから後続に対して負荷をかける手段として【カプ・レヒレ】に「こうこうのしっぽ」「トリック」を採用したところ、円滑にサイクルが回るようになったので好感触。5000位ぐらいから投入したところ12連勝した。
※シーズン中盤まで【ポリゴン２】に【バイバニラ】の「ミラーコート」が面白いほど決まっていたが、終盤は急に全人類が氷技を選択するようになったので不思議だった。
※いずれにしてもメテオテッカグヤが重すぎるのでなんとかしてください。