これまでのわたし

こんにちは!通信制高校に通う現役JKです!
この活動は2人(るか、のりか)で取り組んでおり、交互に投稿しています。今週は、推しを励みにレポート進めている"のりか"が担当です!(推しの話は自己紹介で少ししているので良かったら見てください👀)
最後まで見ていただけると嬉しいです(*ˊᵕˋ*)


タイトルにもある通り、『これまでの"自分"』について話していきます。まずは、

通信制高校に入る前の過去の自分

についてです。私の中学のときの話です。大人しい、真面目な子とよく言われてました。本当の自分は、みんなを笑わせたい、前に出たい目立ちたがり屋でした。当時の私は自信を持てずにいました。そんな私が自信を取り戻したのは、褒めてくれたことです。単純ですが、私にとってはとても大きなことでした。
私は中学2年の後期にソフトボール部に転部しました(転部理由を書くと話が長くなるので、省略します)。この時期の転部はなかなか勇気のいることでした。私は運動神経がいい訳でも、体力がある訳でもないです。ですが、ここで挑戦してみたいと思い入部を決意しました。そんな気持ちで入部した私。もちろん辛い日々が待っていました。コロナウイルスの影響で、練習や試合がなくなり、なんの為に入部したんだろって自問自答したこともありました。試合が出来たとしても2回しか経験できなかったです。そして迎えた引退試合。数少ない期間のなかで、私は活躍することができました。最後まで練習に付き合ってくれたメンバーや顧問の先生。そして身近で応援してくれた家族がすごく褒めてくれました。「この短期間でよくここまで成長したね」と言ってくれた言葉は今でも忘れられません。その言葉にはソフトボールだけでなく、私の心も成長したねと言う意味が込められてます。私は部活とともに自分も成長していたんだなと思いました。褒めてもらうことが少なかった私は、この出来事があって自信を取り戻せたと思います。中学3年には、学級委員や実行委員長などに挑戦したり、今までの自分ならやらなかったであろう様々なことを挑戦してきました。

そんな私は、高校で色んなことに挑戦したいと思い始めました。他の高校ではできないことをしたいという気持ちが強くありました。そんなとき、通信制高校のチラシをもらいました。当時の私は「通信制ってなに??」という状態でした笑
父に聞いてみると、「家庭事情で学校に行けなかった人が、働きながら通うところだ。お前が行くとこじゃない。」とキッパリ言われました。ですが、私は通信制高校が気になったので、ネットでたくさん調べました。すると、父が言っていたことは偏見であることに気がつきました。通信制高校を気にしつつ、色んな高校を調べた中で、入学したら「あれがしたい!」「これをやってみたい!」と唯一思えたのが"N高"でした。行きたい高校がせっかく見つかった私ですが、反対されそうで言えずに黙っていました。高校の話をされても頷くことしかできなかったです。そんなとき、父が「最終的には自分の行きたいところに行け」と言ってくれたので、「N高でやりたいことがあるんだ」といって入学を決めました。
高校を最後の最後まで悩んでよかったと今の私は思います。

そして……

通信制高校へ入学

しました!高校でもし友達を作るなら…。ありのままの自分を好きになってほしいなと思っていました。中学のときのように偽りたくないという気持ちが強くあったからです。通信制高校に入りたてのときは、友達いっぱい作りたい!!というよりかは、ネットの世界で友達を作るのは難しいよね…と少し諦めていました。通信制高校という新しい場所で、どう3年間過ごしていこうと不安な気持ちももちろんありました。
そのときの自分に言ってあげたいです。大丈夫だよって。
私は今、ありのままの自分を好きでいてくれる友達や先生と出会いました。偽らない素の私を出せるこの居場所が私にとってすごく大切なものです。そして、大好きな人達です。

この活動は、るかちゃんに誘ってもらえなかったらできていませんでした。たくさんの人がいる中で、私を選んでくれてほんとにありがとう( ¨̮ )

こうして出会えたのも、あのとき勇気を出して挑戦したからかなって思います。そして挑戦できる環境にいるのは、友達。先生。そしてなにより、何があってもずっと応援してくれた家族です。感謝しかありません。

ここまで読んでくださり、ありがとうございます🙇‍♀️
記憶を辿りながら書かせていただきました。私の思いが少しでも伝わればいいなと思います。


最後に、
3年前の自分へ。今幸せだよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?