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京大連続講義(4)地域研究・メディア学③「混血と越境が育てるコミュニティ」山本博之先生

京都大学のオンライン公開講義
テーマは、ウィズコロナ時代に必要な「人文学」

7/19(日)地域研究/メディア学③ 山本博之准教授
「混血と越境が育てるコミュニティ」

【一言感想】
青森県には、南部藩と津軽藩のプラナカンがいます。東京もよそ者がたくさんいるので、プラナカンの集まりなんだなぁ。

今回も山本先生のシャツがかっこいい。エキゾチック。

ナショナリズムは「自立と解放」であって、必要なもの。これに「民族」がかかわってくるのが問題になる。これを切り離すのが重要です。

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新聞の投書欄に個人の経験を投稿し、それを読むことで共有していく。持ち寄って考えていくツールとして有用であった。

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多数派であると思っている自分も、実は一人ひとりでみたら越境者でありプラナカンかもしれません。

転職者は、新しい職場に新しい風を持ってきてくれる。プラナカンの提案を受け入れるかどうかは、提案内容の是非で考えるようにすればいいですよね。

後ろにあるSABAH TEA。おいしいですよ。
来週が最終回の4回目です。
私たちは言葉の違いにどうしても縛られてしまう面があるのですが、それに対して映像メディアの可能性について考えていきます。
(完)

サバティーは、キナバル山の麓の高地で作られている、無添加、無着色の紅茶なのでお土産にピッタリのコタキナバルの名産品です。
出典:ボルネオ島コタキナバルのお土産【サバティー(Sabah Tea)】


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