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メルカリのコツーメルカリで商品が自動的に売れる実験をする2ー商品説明続き

売れる商品説明文の書き方

商品説明は詳しく、でも、簡潔に
別記事の「メルカリのコツーメルカリで商品が自動的に売れる実験をする2ー商品説明」でお話しましたように、「人は文章を読まない」のです。
だから簡潔に書く必要があります。

ホームページの商品説明文は大切です。メルカリを例にとってお話します。

商品写真があっても文字の商品説明が必要

メルカリの場合は商品写真が必須なので、写真に頼って説明をしない人がありますが、これでは売れません。

商品説明の目的は安心感

メルカリのようなフリマでは文章で何を伝えるかと言うと「安心感」です。
見ている人は、どのような状態のものが送られるのか不安なのです。個人売買ですから。

なので、安心をしてもらうために商品説明をするということです。
商品説明を詳しく書くのは安心感のためです。

商品の状態

商品の状態は、メルカリ側が用意してくれている選択肢で表示しますが、文章でも書いておくといいです。特に、「新品、未使用」や「未使用に近い」と云う場合は、文章としても明記しておくと良いです。場合によってはどの程度の「未使用に近い」のかを書く必要があります。1回だけ使用 ならそのように書いておきます。

スマホなんかでは、「商品には傷がありますが、写真のとおりです。」という表現をしている人がいますが、写真には肉眼ほどの傷が映らないので、必ず文章での説明が必要です。

商品のサイズ、型番、スペック

衣類なら、サイズだけでなく着丈、袖丈なども測ります。
同じような商品がほぼ同額で出品されていて、一人の方はサイズが書かれていないけれど、あなたのにはサイズが書かれていると、あなたから購入します。

わざわざコメントするのは面倒だからです。前にも言いましたが、人は面倒なことはしないからです。


色も、写真とは異なる場合があります。ネイビーでも写真は黒に見えたりするので、かならず文章で説明をする必要があります。
衣類の材質なども書いておきます。

家電やスマホ、パソコンだったら、型番やスペックが必要です。型番が分かればネットでスペックが調べられますが、みんなそのような能力があるとは限りませんので、面倒でしょうが、スペックをコピペして商品説明に貼ってください。コピペすると一瞬です。

家具でしたら、サイズは必須です。お客さんは、その家具がちゃんと設置できるだろうという点が気になっています。上にも書きましたが、安心してもらえるためにもサイズが必要です。

商品の重量

重量も書いておく方がいいです。スマホだったら重量気になりますよね。
家具や家電もそうです。

送料

商品説明ではないのですが、
送料はメルカリが契約している方法だと割安になるので、着払いにしてはいけません。家具が着払いになるなんて恐ろしくてだれも買いません。

メルカリ全般に言えることですが、送料の着払いはやめておきましょう。


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