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ネットビジネスするのに不要なパソコン力、IT能力はすでにお話しました。

今日は必要なものです。

インターネットで商品やサービス(=形のない商品)を売るには、次のような能力が必要です。能力と言うより心がけというのがベターかもしれません

ネットビジネスで商品を売るのに必ず必要な能力

1. 検索力
2. 疑問に思う心
3. コピペ
4. 文字入力の力 なので、タッチタイピングができれば仕事が速いです。
5. 真似をする力=他人の成果を素直に取り入れる 
6. 人は読まない・行動しない ということを頭に入れて仕事をする
7. クラウドを絶対に使う

8. 面倒でも辞書登録をする

一つ一つお話すると長くなるので、今日は一つだけを取り上げます。

真似をするということとても大切です。

成功しているパターン、うまく行っている人の真似をする

たとえば、領収書ほしいとお客様に言われたら、自分で一から作る方が多いです。
ですが、
ネットには領収書の無料テンプレートがたくさんあります。
それらエクセルやワードのテンプレートを一旦保存して、数値などを変更するだけで出来上がります。

一から作ってはいけません。第一時間が無駄です。インターネットビジネスで稼ぐには、特にスタート時は時間がいくらあっても足りません。

チラシの作り方

自分の仕事の販促や集客にチラシを作ろうとすると一からチラシを作る方が多いです。
それでは反応のあるチラシができません。反応率の良いチラシはすでに分かっているのです。いろんな人・お店が問合せの来るチラシのパターンと問合せがないパターンとを調べ尽くしています。(時代によって多少変わってきます)
なので、来客してもらうためにはわざわざ自分で下手くそなチラシを一から作る必要はないわけです。そこに時間はかけられません。
うまく行っているチラシのパターンから始めてもすることは沢山あります。

チラシのスプリットラン
ちなみに、チラシの成功パターンで最終候補を迷ったらどちらにするかを決めるにはスプリットランと言うのをやります。今はABテストということが多くなりました。
チラシの問い合わせ電話番号の横にY係、とか M係というような係名つまり記号を書いておきます。Y係のチラシを5,000枚、M係のチラシを5,000枚、交互にまいて、どちらのパターンのチラシのほうがよく電話がかかってくるかを調べる方法です。QRコードでサイトにアクセスしてもらうとしたら、ホームページのランディングページを二通り作って、それを統計に取るという高等テクニックもあります。
ランディングページという言葉を出しましたが、上にあげた検索力でどういう意味か調べてみてくださいね。

ホームページも成功しているお店、会社の真似をすること

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たとえば、ダイエット商品を売るなら、ダイエット商品のホームページで有名なところ、検索で上位に上がってくるところのサイトを見ます。
それを真似すると良いわけです。

もちろん、そのままデザインをまるまるコピーしたりすると、訴えられるかもしれませんが、とにかく一から自分で考えてはいけません。

すでに成功しているサイトがあるわけなので、今から一から作っていたのでは間に合わないです。
自分の大したことのない能力でホームページ作ってもだめなのは分かっているからです。

音楽家も自動車業界もパクリだらけ

音楽家でもそうですよ。たとえば、モーツァルトなんかこの音楽家からパクって来ているのではないかと疑われている曲いくつもあるんです。
日本の有名な音楽家でも、グループでも外国の曲のパクリだというのがありますよ、普通に。ちょっと名前はあげられませんが、誰でも知っているような歌手にそんなのあります。

車好きな人なら、メーカーが違うだけで設計図同じじゃないかみたいな車がありますよね。

つまり流行る歌、売れるタイプが分かっているからそうするわけです。
歴史に名を残していて何百年も聞かれるような音楽家がそうしている。
日本の一流自動車メーカーがそうしているということです。

なら、我々弱小は、自分のホームページに成功しているパターンを取り入れるのは当たり前でしょう。

道徳的に変なことを言っているのではありません。うまく行っているところに学ぼうということです。


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