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子育て・教育に関するエッセイ

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中学生男児の母であるナハエリコの気づき、子育てで気をつけていること、日常や教育情報などについてを綴ったエッセイ
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2024年5月の記事一覧

【反省中】SEKAI NO OWARIのHabitに気づかされたこと

中2の息子に学校の話を聞くときに、その子がどういう雰囲気のお子さんなのかを想像しながら聞きたくて、「その子は陽キャ?陰キャ?」などと訊くことがあった。4月にクラス替えがあったので、何度も聞いていたら、「うーん、どっちでもない」という子も多い。そりゃ、そうか^^; でも、じゃあ、その中間の子を何と呼ぶか、決めよう!と息子と考えた。 息子が真っ先に出した案は「中間キャ」。言いにくいわ!そして、そのままやないかーい!もうちょい考えてよ。 次に出てきたのは、「どっちでもないキャ」。

2024年まんが大賞「君と宇宙を歩くために」を全人類に全力でおすすめしたい!

Xで流れてきて、なんとなく開いたら、この作品の第一話が読めました。普段から、漫画はほとんど読まないし、スマホの画面で読むのなんて、小さくて読みにくいと思うのですが、ビビっと来てそのページを開いた自分を今は全力で褒めたい!なんだ、この素晴らしい漫画は…と感動さえしています。続きが読みたいのと、手元に置いておきたくて、即購入。微力ではありますが、一人でも多くの方に興味を持ってもらえるように、レビューを書いてみます。 見るからにヤンキーで、勉強もできなくて、ちゃんと授業も聞いてい

起立性調節障害と診断された息子の友達のこと

中2になって、クラス替えがあった。近所の子や1年生の時、同じクラスだった仲良しさんなど、「この子と一緒のクラスになれたらいいな…」と息子が話していた子が15人くらいいたのに、その中で同じクラスになれたのは同じ部活の男の子一人だけだった。ちなみに、クラスは全部で4クラス。 去年も「一緒のクラスになれたらなぁ…」と話していた子と一人も一緒になれなかったので、息子の運命はそういうものかもしれない。 「でもさ、その方が新しい友達増えるかもしれないし…」と息子の切り替えは早かったけれど

「抜かされて嬉しい」という初めての感情

息子に背を抜かされた。私は157-158センチ。4月の学校の身体測定では息子の身長は157センチで、家で見比べても、わずかながら、でも確かに私の方が高かった。ここ数か月、「まだ私の方が大きい!早く抜いていいよー」というやり取りを何回したことか。一気に抜かれるかと思いきや、意外に時間がかかって、あれ?ちょっと停滞期?としばらく気にしていなかった。でも、数日前に夫が「おっ?息子の方が高いぞ!」と言いだして、測ってみたら確実に追い越されていることが判明。こういうのは「まだかまだか」