東日本大震災の翌々年から、縁あってNPO法人さんの復興支援活動に参加することになった。 ボランティアバスツアーで数回、有志と共に交代で運転して数回、コロナ禍前までは毎年2回は東北でいちばん小さい町、宮城県七ヶ浜町を訪ねてきた。 熊本地震の時もボランティアツアーで2回ほどお世話になったっけ。 復興支援活動に確かな実績のあるこのNPO法人のことを、私は信頼しています。 ということで、発災後すぐにスタッフを被災地は派遣したNPO法人が支援活動のための街頭募金をするというので、私
我が家の元旦はお墓参りから始まるのが恒例なので、今年も午前に父方の、午後に母方のお墓(真逆の方向にあるので結構たいへん)に行き、兄が昨年建てたという新居に向かう途中、それは起こりました。 第一報のニュース(震度5強)をチェックしている最中、自分の携帯にも緊急地震速報が。これは大きいしまずいぞ、と思いはしたものの、走行中の車の中では震度5だったらしい揺れも全く感じないまま兄宅に到着。心配した兄が玄関の外で待ち構え「大丈夫だったか?」と尋ねるのを見て、本当に大きかったんだという
2024年になりました。新年おめでとうございます。 だいぶ長いこと放置していたこのnote、ちょっと思い出したし今日は元旦なので何かを書き記しておこうと久々に開きました。 個人的に2023年は結構呪われた年で、なんだかどんどん息苦しい方向に押し込められていく感があり「これが歳を重ねるということなのかもしれない」と諦めモードで鬱々しておりましたが。 いや、本当にそうなのか? 心は常に自由でいいのでは? そして時代はどんどん凄まじいスピードで進んでいく中で、どうして過去に培っ
“Summer of Soulくらい面白かったよ!てか、ぶっちゃけアレサの伝記映画より面白かった😆” という翻訳家押野素子さんの感想を聞いて楽しみにしていた「時給はいつも最低賃金、これって私のせい?国会議員に聞いてみた。」発刊記念トークイベントをアーカイブで鑑賞。 この長いタイトルの本は、エンタメと相撲関係のライターが本業の著者、和田静香さんが立憲民主党の小川淳也議員に、常日頃自分が感じている不安や疑問をぶつけてゆく対談集(すごく平たく言うと)です。 相手が政治家なので
17:41、急にブチンッとWi-Fiが切れ、明日納期の作業が中断した。 社内ネットワークとWi-Fiの両方に接続していないとできない作業をしているのに。。 Win10必殺技のSHIFT+シャットダウンをしても復活しない(祈りを込めて3回くらいやった) マジか。。 ついさっき、初代名誉カオス製造機が新しいカオスを広げたので『ちょっと待て、おいそれ一体何や?聞いてへんぞ』という趣旨の丁寧なメールを投げたところなのに。 ようやく閉じようとしていたカオスを、また無理やりグイッと広
『あの人は出かけられなくなったら死んじゃうんじゃないか』 友人の旦那様(何回か会ってお話ししたりお食事したりしたことはあるけど、本当に何回か)にそう言われた私ですが、根がぐうたらなので “出かけられないなら出かけない” モードに切り替えてしまえば、後はほぼ惰性で引きこもりになれます。 我が家の玄関先にはツバメが巣を作っており、毎年春から夏にかけては日々それを観察するのが楽しみのひとつ。通勤してる時はなかなかできなかったから、今年は何かにつけて玄関の扉をそっと開け、巣と家主
人生で初めて友人の死と出会ったことで、最近は生きることについて考える時間が増えた。 平均寿命から言っても、私に残された時間はそこまで多くはなく、とっくの昔に“前途有望“という言葉からも遠ざかってしまった今、改めて思うのは「思うように生きたい」ということだ。 これまでのは思うように生きてこなかったのか?と聞かれれば、実は割と思うように生きてきたのではないかと思うけど、それでも尚、これからの目標は「思うように生きる」としておきたい。 そういえば、不惑を過ぎて結婚離婚も経験し
私のことを“回遊魚”と呼んだ友人は、自分を“陰気なカレイ”と言っていた。 彼女は素敵な旦那様と可愛いお嬢さんと「ピカイチの眺め」と自慢するおうちで楽しく暮らしているのに、どうしてそんなことを言うんだろう??自慢じゃないが私はにそのどれもないぞと不思議に思ったが、実は当時、彼女は重篤な病気で入院していたのだった。 そして、先日帰らぬ人となった。 私は人生で初めて、『果たせなかった約束』というものを持ってしまった。それがこんなにも重いものだということは、これまで考え
ウスクダラというのは、トルコの有名な歌らしい。 実はつい最近というか今さっきまで、トルコの歌だとはわかっていなかった。。 最初にこの歌と出会ったのは、ハンガリーにあるカンテムス少年少女合唱団の「Magos a rutafa」というアルバムを買った時だったから。 ↓ ハンガリーはヨーロッパでもアジアの民族をルーツに持つ国(フン族の国)故なのか、独特のメロディや音階を持つエキゾチックな曲が多いのだ。 とはいえ、言われてみれば確かに毛色が違うんだけど。。 ところでこのアルバ
GWが終わろうとしている。 #STAYHOME が合言葉のGW、テレビの画面は個人宅や個室を繋いで放送する分割画面が当たり前になり、ただでさえ2Dなテレビはますます平面的になった。 たまに絵面に動きや奥行きがあるな、と思うとそれは大抵、コロナ以前の再放送だ。 ニュースは毎日似たようなものばかり。ワイドショーでは無責任な煽りを大声で正義っぽく語ることで世論を装っており、普段からテレビをあまり観ない私はここのところ、益々テレビから遠のいている。 で、庭先にアウトドア用の椅子
先日、対話という記事を書いた。 その中で「もうマジめんどくさい!!」という相手と、ものすごく嫌なんだけどコミュニケーションしなければならない場合(特に何らかの成果を得たい場合)は、とにかくめちゃめちゃ演技しろ、と述べた。 相手を理解しようとする姿勢、それが対話だ、と。 その考えに嘘はない。 が、大事なことを言い忘れていたので補足する。 相手の言うことをハイハイ聞いていることが対話ではない。当たり前だが、対話というのは双方向性を持つ行為だ。 相手の言うことを理解しよう
在宅勤務が始まり3週間。 GW明けも『特定警戒都道府県』は外出自粛要請が続くのか?それとも緩和されるのか? 私は住居も勤務地もその『特定警戒都道府県』に該当する上に県境を越えて通勤する身なので、今後の方針がどうなるのかがとても心配だ。このまま在宅勤務なんだろうか。 が、その決定とは別に『GW明けは出社します』と告げてあるので、4週間ぶりに出社しなければならない。本当に阿呆みたいだが、書類にハンコを押して取引先に送らなくてはならないのだ。 最初は何の気無しに『じゃあ7日は
こんなご時世なんだけど、クルマの法定点検と保険更新の時期になったので、お世話になっているガソリンスタンドへ。 最近の接客カウンターの例に漏れず、ビニールシートで覆われたそこでマスク姿のスタッフさんと更新手続きをした。免許証の色が変わったので提示しなければならなかったのだ。 しかも、ガソリンスタンドも営業時間に制限を設けているので、点検は別日に出直しだ。スタッフさんには手間をかけてしまい、申し訳ない。 こんなご時世なので、接客業の皆さんはきっとストレスフルな毎日を過ごして
ようやくGWですよ。。。 引きこもりweekは思う存分引きこもる予定。 お散歩くらいは行かないと運動不足だね😔
誰にだって『この人とは合わんな』という人はいるだろう。私にもいる。合う合わない以前に、様々な理由からあまりお近づきにならないようにしよう、と思っている人もいる。 まあ、プライベートなら大体はこの『お近づきにならない』作戦で切り抜けられる(少なくとも私は)。 が、仕事の関係で、しかも上司部下で、となった時、この作戦は通用しない。残念ながら。 自分が部下だったとしても上司だったとしても、どうにかしてその人と共に動き、助けたり助けられたりして、自分の役割と組織の責務を果たさねば