ふわスピっていた自分
スピリチュアルにどっぷりだったなあ。
この世で霞を食って生きているつもりになっていた。
自分の頭が霞だらけだったわ。
暇だったからだ。
退屈だったんだ。
何もしてないのに、
勝手に人生に飽きていた。
はるか遠い昔からずっとこんなだった。
退屈な田舎の学生だったし
キラキラの青春なんて程遠かった。
暇でやること無さすぎて、
この暇な時間を売れたらいいのになーって
寝転びながら
鼻くそほじってた
恥ずかしがり屋の奥手のくせに、
付き合っている人たちをみては
小馬鹿にしてた。
あんな奴のどこがいいんだろーねーとか
あんな奴が彼氏なんて○○ちゃんてはずかしー。
って同じくモテないブスな友人たちと馬鹿にしていた。
それが一番盛り上がる、唯一の娯楽だった。
プライドだけは高いブス。
頭のいいふりをしたバカ。
ビンボーすぎて遊ぶお金なかったし。
ごくごくフツーのボンジン。
そして、今では相当歳をくったババア。
さやちゃんの5B理論を知って、
自分の現在地を再確認した。
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