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6月30日MFB:こどもの木保育園

6月30日に船橋にある子どもの木保育園にてMFBプロジェクトを実施しました。

今回は梅雨ということで雨が降ったり止んだりのお天気…。屋外と屋内の両方でMFBアスリート2名とたくさん遊びました。

今回参加してくれたMFBアスリートは…
ー石井魁(ラグビー/MFB発起人)
ー山極大貴さん(ラグビー)
ー石井講祐さん(バスケットボール)
※写真左から順


MFBプロジェクトには多種多様なスポーツを行うアスリートがMFBアスリートとして所属しています。
MFBアスリートは現在募集をしていますのでご興味がある方はこちら
※ボールを使う競技でなくても大歓迎です。


プロジェクトで使用するボールなどのアイテムはMFBではパートナーの株式会社モルテン様よりボールやマーカー等のアイテムを提供いただいており、普段なかなか触れることのないアイテムも含まれる沢山の種類のボールを使って一緒に遊んでいます。たくさんのアイテムが後のあそびの時間で驚くべき使い方をしたり、新たなあそびが生まれます。
先日、株式会社モルテン様よりロゴ入りのボールケースをご提供いただいたので早速使用しています!


MFBプロジェクトは以下のタイムスケジュールのもと実施。

MFBの大まかなタイムスケジュール
※園側の要望等により都度若干変更します。


まずは、導入として『知る時間』
MFBアスリートの自己紹介をしていきます。
今回初参加の身長190cm越えの山ちゃん(山極さん)
子ども達のハートを掴むために、気合十分で某お笑い芸人の⚪️鯉の『こんにちわ〜🖐️🖐️』という挨拶をしました。
が、子ども達は山ちゃんの身体の大きさ、そして声の大きさに圧倒され、笑い声が一切ないMFB史上初の無音の大スベり自己紹介となりました。
そんな大滑りスタートを切った山ちゃんの自己紹介ですが、何度もMFBをご一緒しているちゃん(石井講祐さん)の自己紹介で子ども達は笑顔を取り戻し、なんとかやり切りました。笑


自己紹介のあとはいよいよアイテムの紹介!クイズ形式のアイテムの紹介になると子ども達はとても興味関心が高く、さらにボルテージ、テンションが上がっていく様子が見られました。またこの時間では、大きいアイテムや小さいアイテム、柔らかいアイテムや硬いアイテムといったものが混在しており、どういったこと事が危険や怪我に繋がるかも考えました。

知る時間の次はあそびの時間に移る前に準備運動。
先程自己紹介で大スベりをした山ちゃんでしたが、準備運動では子ども達との距離感も縮まり仲良く走ったり、山ちゃんの動きを真似したりと子ども達と山ちゃんが楽しんで準備運動しました。


準備運動後は、MFBのメインでもある『開発時間』のパートに移ります。このパートは『触れる時間』『考える時間』『自由な時間』の3つの要素を踏まえたあそびの時間となっており、あそびの時間の中で私たちの目的の1つである知らない世界を子ども達にあそびで知ってもらいます。


ボールの大きさや動きの違いを体験する『触れる時間』


まず最初に行ったあそびは『ボール繋ぎあそび』
山ちゃんグループとちゃんグループに分かれ、グループごとに円になってボールを隣の人に渡して回すあそびです。
ルールは簡単で、30秒後に何回パスできているかです。
(もし落としてしまた場合は、0回からのリスタートとなり、いか次の人が取りやすく、早く行うかがキーポイントになります。)
少しでもさまざまなボールに触れてほしい。そんな想いから、1回目はこちらで選んだボールで行い、2回目以降はボールを子ども達に選んでもらいました。


所々で子ども達には『考える時間』として、作戦タイム。
MFBアスリートも混ざって、どのようにしたら落とさずかつ早くスムーズに渡せるのか?どんなボールがいいのか?をグループ毎に話す時間を設けました。(MFBアスリートは次はこうしようなどヒントは与えず、子ども達でどうするのがいいのか話すように促します)
3回目の時には、両チームともに作戦タイムで大きくて柔らかいボールがいいとなったようで2チームともに大きく柔らかいボールを選んでいました。

次のあそびは『ボール交換リレー』。


持っているボールをバトン代わりにし、走った先にあるボールが入った箱のボールと必ず交換して次の人に渡すリレー。
もちろん勝敗をつけるものではありませんが、どうやったらもっと早く走れるかなどみんなで考えながら楽しみました。
回数を重ねるごとに気づきがあったようで自分が運びやすいアイテムを選ぶ子どもが多いなか、中には自分の大好きなボールを奥底から掘り出している子も!

ここでなんと雨が強くなり、先生と相談し室内実施へ切り替えました。最後のあそびは『自由な時間』


ボールを使って遊ぶのもよし使わないのもよし、おしゃべりだけでもよしとする子ども達の気持ちを優先してあそぶ時間。
園内は園庭と比べて、限られたスペースではありましたがボールであそぶ子もいれば、ちゃんや山ちゃんお喋りする子、先生とあそぶ子など様々な様子がみられました。この様子を見て改めて、子ども達ひとりひとりにとっていろいろな気づきや興味が湧く時間となっていればいいなと思いました。


MFBプロジェクト最後のコーナー『質問コーナー』で本日のプロジェクトを締めくくられます。当日子ども達に知らない世界を知ってもらった後に疑問に思ったことを声に出してMFBアスリートに聞いてみる時間です。

・好きな食べ物や色はなんですか?
・好きな動物はなんですか?
・ドリブル教えてください
・どうやったらボールくるくる回せますか?
・今日楽しくてまたあそびたいです 
などなど、ここに全ては記しませんが、感想や質問が多くありました。

沢山の質問に答えたあとは記念撮影でMFBプロジェクトは締めくくります。

ここで恒例のプレゼントタイム!

元祖くず餅で有名な船橋屋様よりカップくず餅をプレゼントする他に…

今回からパートナーのモルテン様と一緒に実施施設に、MFBプロジェクトが終わってからも様々なアイテムであそぶ機会を日常的に作って欲しいという思いで1セットプレゼントしていくこととなりました。
これからもたくさんの未知が知に変わっていくきっかけができることを願っています。

本イベント開催に向けてサポートいただいた皆様、ご参加してくださった皆様ありがとうございました。

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