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彼に感謝を


2022年8月20日。

思い立ったら
その思いが消えないうちに
行動を起こすが吉。

昨日書き留めたメモを今朝、
彼にも伝えた。

正直、少しばかり不安だった。

自分が抑えれば、
抑えて自分の中でちゃんと消化できていれば、

彼が私の本音を聞いて苦労することも
なかったのに、と。

負担に思ってしまうのではないか
重いと思われてしまうのではないか。


彼はもともと
鬱病の類の精神的疾患を持っている人だった。

だから余計に私が負担をかけることは
したくなかった。


これで彼が傷ついてしまったらどうしよう。
気に病んでしまったらどうしよう。

支えるべき彼女として
不適格だったかもしれない。

いろんな思いが一瞬ずつ通り過ぎる。

もしかしたら
「無理だ」「別れよう」と
言われるんじゃないか。


もしかしたら、……
もしかしたら……………


そんな不安のせいで返事を確認するのに
ずいぶん時間がかかってしまった。



彼は
伝えてくれて「ありがとう」
と言ってくれた。

苦しい思いをさせてしまった事、

自分の浅はかな考えで
言葉を発してしまった事を、

「許してほしい」
と謝りまでしてくれた。


彼の
真っ直ぐに向き合ってくれる姿勢に、

理不尽な事かもしれないのに
受け入れてくれる優しさに、

感謝しかない。


私が思っている以上に
私の言葉を重く受け止めてくれる。

私と真っ直ぐに向き合ってくれる。

最適な道を一緒に探そうとしてくれる。



彼には感謝しかない。

いつも「ありがとう」とは伝えているけど、
それだけでは足りないくらい。


私は本当に彼に支えられて今を生きている。

本当にありがとう。

これほどまでに素敵な彼と
出逢えたことに感謝しているし、

そんな彼と今付き合えていることに
感謝しています。


どれだけ悩んでも尚、

「あなたと付き合っていたい」
「これからも長く共にいたいから」

と思ってしまうのは、
それだけ私があなたの優しさに
骨抜きになっている証拠なのね。


本当にありがとう。

いつも、

たとえ離れていても、

寄り添ってくれてありがとう。


2022-08-20

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