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仮想通貨の賢い買い方-おすすめの取引所

仮想通貨の取引を始める際には、いくつかの基本的なポイントを理解することが大切です。ここでは、初心者が知っておくべき重要な点をまとめました。

1. 取引所と販売所の違い

仮想通貨を購入する際、取引所と販売所の二つの方法があります。それぞれの違いを理解することが重要です。

  • 取引所
    ユーザー同士が直接取引を行う場所です。取引所では売り手と買い手が価格を設定し、合意が成立した場合に取引が成立します。一般的に、取引所での取引は手数料が低く、スプレッド(売買価格の差)が小さいため、コストを抑えることができます。

    メリット:市場価格で売り買いが出来る。
    ディメリット:価格変動が激しい時は、なかなか約定できず取引が成立しない場合があり取引成立までチャートに張り付いていないといけないことがある(成り行き注文で取引成立を瞬時に終わらせることもできます。ただし、希望した価格より割高、割安になる場合があるので選択するかを状況に応じて判断する必要があります。)

  • 販売所
    販売所では仮想通貨を直接購入することができますが、取引所に比べてスプレッドが大きくなりがちです。これは販売所が自らの利益を上乗せしているためです。そのため、販売所での取引はコストが高くなる傾向があります。

    メリット:売り買いが瞬時に行える。税金の計算が簡単になる。
    ディメリット:市場より割高、割安な価格で取引されている
    (10%~20%近く手数料がのせられた価格が多い)


2. 仮想通貨は、板取引が売るのも買うのもお得

仮想通貨を取引する際は、可能な限り板取引を利用することをお勧めします。板取引とは、取引所で行われる売買の注文がリストとして表示される取引方法です。これにより、他のユーザーが提示した価格を確認しながら取引を行うことができます。

3. 板取引の指値と成り行きの違い

板取引では、注文の方法として「指値注文」と「成り行き注文」の二つがあります。

  • 指値注文: 自分が希望する価格を指定して注文を出す方法です。指定した価格に達した場合にのみ取引が成立するため、思い通りの価格で取引を行うことができます。ただし、指定した価格に達しない場合は取引が成立しないこともあります。

  • 成り行き注文: その時点での市場価格で即座に取引を行う方法です。迅速に取引を行いたい場合に適していますが、価格が予期せぬ方向に変動する可能性があるため、注意が必要です。

4. 指値売り買い時の注意点

指値注文を行う際には、いくつかの注意点があります。

  • 間違ったボタンを押さないように注意: 売りボタンと買いボタンを間違えて押してしまうと、思いもよらない取引が成立してしまうことがあります。特に初心者は慎重に確認することが大切です。

  • 価格設定に注意: 指値注文では、自分が希望する価格を設定しますが、あまりにも市場価格とかけ離れた価格を設定すると取引が成立しないことがあります。市場の動向を把握し、適切な価格を設定することが重要です。


仮想通貨の取引は、初めての方にとっては少し複雑に感じるかもしれませんが、基本を押さえておくことで安全かつ効率的に取引を行うことができます。まずは少額から始め、徐々に経験を積んでいくことをお勧めします。

お勧めの取引所

・ビットバンク
取引所と販売所があります。板取引が可能
板取引がしやすく取引所での売り買い初心者にはお勧めです。
取り扱い銘柄も多くOASYS(OAS)の板取引が出来ます。

・GMOコイン
取引所と販売所があります。板取引が可能
こちらも板取引がしやすくスマホアプリでの取引が非常にやりやすいのが特徴です。年間取引明細がとても分かりやすくまとめられていて確定申告時がスムーズです。

・ビットポイント
取引所と販売所があります。板取引が可能
ステーキングの報酬額か高くDOT、ATOMなど高利回りで運用可能。
また、保有しているだけで自動で分配され再ステーキングも自動で運用できます。

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