与えるからはじめる｜ひとり鎌倉旅行で思うこと
みなさん、こんばんは。
今、ひとりで鎌倉に来ています。
夫を一人家に残し、わたしだけの２泊３日旅行。
車→飛行機→電車・電車→歩き…
移動の連続で疲労困憊です。
改めて思いました。
田舎から田舎へ移動するのは遠い！
今はホテルのベッドに寝っころがって、眠い目をこすりながら
スマホでこの記事を書いています。
久々のひとり旅行！なのに…
昨日の深夜すぎ、夫が家に戻ってきました。
（事情はひとつ前の記事をご覧ください。）
眠いのを我慢しながら１時間ほどワンちゃんの最後の様子や思い出話を聞き、
一緒にプリンを食べて寝ました。
そして今朝、わたしはずっと前から計画してた鎌倉旅行へと出発し、
また離ればなれになりました。
「ひとり時間」を満喫しようと楽しみにしていたこの旅行も、
直前に想定外のひとり時間を持ったことで、寂しさの方が優ってしまいました。
「この旅行、二人で来たかったな。」なんて思ったり。
実際二人で来ていたらケンカしてしまったりするんですけどね。
何事もバランスだなぁと、つくづく感じます。
二人の時間、一人の時間、
多すぎても、少なくても上手くいかない。
お互いのちょうど良いバランスを、時間をかけて見つけることが大事なんだなと、あらためて気付きました。
Give and Give？
今日、鎌倉へ到着するまえに立ち寄った東京・初台にあるブックカフェで
「与えるから始める」とうまくいく、という内容の本を読みました。
「Give and Take」という言葉はよく聞きますよね？
何かをしてあげる側(Give)とそれを貰う側(Take)が双方あって成り立つ。
確かそんな意味だったと思うのですが、
この本では「Giveが連鎖していく」という事が書いてありました。
お金が儲かりそうだから商売を始めるのではなく、
人が喜ぶから商売を始める。
動機や目的をTakeではなくGiveにする。
Giveを受け取った相手はGiveで返してくれる。
リピーターになったり、周りにおすすめしてくれたりする。
それはお客様だけでなく従業員にも同じように接するのが大事。
「目の前の人を大事に想う。」
すべては『愛』なんだなと感じました。
与えるには、与えられるものを自分の中に持っていないとね。
ということで、
とことん自分を喜ばすぞ！と気合を入れ直して
貴重なひとり旅行を楽しみます。
・・・
みなさんの心が愛で満たされますように。
おやすみなさい🌙
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