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【繊細さん#24】いくつになっても成長すること。人生後半からの人生設計。

こんにちは。

ピアノ講師、メンタルコーチとして活動しています。
「One Heart」です。


見出し画像は、箱根神社本宮へ行った時の写真を使用しています。
防寒ばっちりでロープウェイに乗りましたが、予想していたより暖かかったです。

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下の写真はつい先日の富士山。


三国峠からの風景。

三国峠。静岡県裾野市。芦ノ湖スカイランより。

雲ひとつないいいお天気で、富士山の眺めもばっちり!!


高所ですが、上着いらないくらい暖かでした。


あと一週間ほど暖かなお天気が続くみたいですね。
その後の気温の変化は・・・覚悟しておかないと・・・です。

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今回は、”繊細さん”がテーマ。


自己の成長について。


繊細さんに関係ない?と思われるかもしれませんが、
一歩踏みだすことに躊躇しがちな繊細さんのために、今日はお届けしたいと思います。


ユング心理学も取り入れながら、わたしなりの「自己成長」について書いてみたいと思います。


記事後半は、マガジン『”繊細さん”という豊かさを活かす!!』ご購入者さま向けになります。
単体購入もできるよう設定しました。
前半部分でも十分深い内容になっていますので、このまま読んでいってくださいませ•*¨*•.¸¸♪✧


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自己実現すること


すごく現実的な表現のように感じますが、
わたしたちは、毎瞬毎瞬、進化成長のプロセスを歩んでいます。


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✧˙⁎⋆振り返りnote。
ゴールは決めるんだけど、決めたらそこにフォーカス(執着)しない。
日々の過程を楽しむ。
わたしたちは日々日々、少しずつだけど確実に成長しているから。


ユング心理学では、人が「本来そうなるであろう自分」になっていくことという、「個性化のプロセス」という概念があります。


今日は、この概念をもとにして、一生涯にわたり自己成長させるプロセスについて書いていきます。


「個性化」とは、一生涯を通じてかたちづくられる心の成長。


いくつになっても人は成長できる、ということを感じていただけるとうれしいです。

ユング心理学における「無意識」と「意識」の図。
画像はお借りしています。


上の図のように、ユングは大きな丸を「心」とし、その中に「無意識」と「意識」に分けて、「意識」の中心を”自我(ego)”、「意識」「無意識」を含む全体を「自己(self)」としました。

⚫️自我(ego)・・・「意識」の中心
⚫️自己(self)・・・「意識」「無意識」を含む全体


「自己(self)は、現状にとどまらずより高い次元へ向かう人間性(アイデンティティ)を高める働きをしています。


  • 自分はもうこのままでいいや

  • わたしはこういう性格だから今さら変わるなんてムリ


こういった考えは、「自我(ego)」の働きで、「自己(self)」は、もっと成長しようと考える動きとなります。


ということは、「自己(self)」は、その人がなるべき姿になる自分自身」ということになりますね。


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