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ステイホームの今だから、むしろいい機会

こんにちは。Kiwi PR合同会社の植田聡子です。

なかなかコロナウイルスの感染拡大に歯止めがかからず、手洗いもマスクも消毒も日常になってきました。これまで、夏は海外も国内も、秋になれば京都に行ったり、イベント絡みで宿泊したり、と旅が当たり前でした。こんなにどこにも行かない日々は、本当に初めてのことです。

でも、ステイホームの今だからこそ、大学院や資格取得の勉強もスムーズに進められているとも思うのです。オンラインの学習がここまで普及して、移動の時間も不要になり、また夜の会食のお誘いも激減し、スケジュールも確保しやすいのです。

私のように、付き合いがよく意志弱め人間にとって、ステイホームは学びに最適。正直言えば、オンラインではなく対面で学びたいと思うこともあるけど、体力的にも時間的にも通学がないというのは、これまた継続にはもってこい。

学生時代は「興味ある科目かどうか」とともに、「単位が取れそうか」が重要な選択要素だったはず。大学院、もちろん私は全く優等生ではなく、苦手科目は確実にできなさそう。

でも、大人の学び直しとなると、
「もし単位が取れなかったとしても、履修だけでもしようかな」
「楽して修了するのが目的じゃないから、少し苦手意識ある科目も挑戦してみようかな」

なんて気持ちも芽生えてくるから不思議。

昨日、たなけん先生のプロティアンキャリアの講座でも改めて学んだこと。

APACの14の国・地域の中で、日本は仕事に対しての意思が極めて希薄です。

現在の勤務先で継続して働きたいと考える割合が最下位(52.4%)
転職意向のある人の割合も最下位(25.1%)
独立・起業意向のある人の割合も最下位(15.5%)

つまり、今の会社も嫌だけど、転職も起業も特段希望していない、意思が持てていないのです。

そして、これからの人生に対し、選択の自由とコントロールがあると考える人の割合も諸外国の中でダントツ最下位。

社外の学習や自己啓発は半数以上が「何も行っていない」のだそうです。

だから、何かしら学習をしている人とそうでない人の二極化はどんどん進んでいくのは明白

そして、行動量と情報量の相関関係についての実証実験によると、とにもかくにも「行動量」が多い人が成功しており、それに「情報量」が伴うのが最上位、次は「行動量多いが情報量少ない=わかんなくてもまず動くタイプ」。

止まっているより動いてしまった方が結果として、心理的満足も成功も得られるという結果に納得です。ステイホームだから止まるのではなく、ステイホームだからむしろ集中できると思って動く

来春に向けて、大学院に行こうかなと思ってるんですよ、っていう話、このところ伺うのですけれど、オススメです。迷っていたら動いた方が絶対後悔なし。

限りある時間の中で、人は「やらなかったこと」に後悔するとよく言われますね。
本当にそのとおり、と実感しています。








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