最近
あらかた事がすぎて 日差しが肌に刺さる時期になって 振り向けば癖毛のひどい、カタツムリの季節は終わってて
ほぼ同じタイミングで終わった橙の日々、何度も思い出しては涙したけど 毎日、毎週、遊んでくれる人たちに支えられて日に日に彼の陰は私の生活から薄くなっていた
と思っていた
突然なんでもない生活の一部が急に昔に引き摺り込む
彼女の頬を掴む彼氏
明日雨らしいよ、布団干すのやめておこうかー
1番好きだよ
そんな下手な言葉も全部、あいつにつながった
横浜に住んでてよかったー!って思うことの方が多かった人生だったけど
人が多いと不幸も幸せも当たり前に多くて たくさんの生活があってだね、、、
和紙のような私は染まりやすいので 今日も電車で誰にもバレないように必死に目をカッピラいてノートに記録する。
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