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読書の記録 2022#06

昔話法廷……児童書じゃん!っていう突っ込みはナシで。
子供たちが「おかあさんといっしょ」を見てる頃にたまたま流れた『昔話法廷』何の話だったか忘れてしまいましたが、面白かったんですよね。
そんな切り口ありですかって。当時。

今日図書館にあるか知りたい書籍があって出かけまして。その本がなく、このまま帰るのものなぁって新刊コーナーをのぞいたらこの本が2,3,5だったかな?並んでて。
どうせ来たから借りていこうって思って借りてきました。

10分では読めませんが30分で読み切れます。
誰がどういう罪の問われているのかとか、まさか「アリとキリギリス」が日本の法律に基づいて裁かれるとはとかまぁ、突っ込みたいところもあるんですけど。視点は面白い。面白いんですが、たぶん、ちょっと独自の追加小ネタがあって、その言動が裁判の行方を結構揺さぶるので人によってはモヤっとするかも。
あと、書籍から入る人はいいと思いますが、私のようにTVから入るとやっぱりTVでの演出あってこその面白さだと思うところがありますね。
…って児童書です。Eテレです。対象は小学生中学年程度だっていう事を無視していってみました(笑)

ただ、これも1冊は1冊。読んだよ!っていう満足感は変わりません!(笑)


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