「#君のことばに救われた」コンテストみなさんの投稿⑥
昨年12/31までnoteさんと「#君のことばに救われた」コンテストを実施させてもらいました。現在は皆さんから頂いた沢山の作品を選定させていただいています。私も選定に参加させていただいているのですが、皆さんの作品の文章の巧みさや、内包されたエネルギーに圧倒されております。そして、こんなに沢山の方が色々な形で表現活動をされていて、凄いもうみんなすごい!そんな方々のプラットフォームを作られてるnoteさんもすごい!
先日は、隣の席の同僚から「この前noteで紹介してた作品の作者さんがtwitterで紹介されたこと喜んでたよ」なんて聞き、小躍りしてしまいました。作者の方が喜んでもらってるのを見て、私も嬉しい気持ちになってます!ほんとです!(私の作品のキモはそこじゃないんだよ!って思っていたらごめんなさい🙇)この場を借りてお伝えさせていただきます!
興奮気味に少し脱線してしまいましたが…!
せっかく、たくさん投稿頂いているのに、コンテストで選ばれるのは数点の作品。なのに、素敵な投稿はたくさん!これは勿体ない…もっとつたえて、つなげていかなければ!ということで、スキと感じた部分と共に投稿を引き続きご紹介していければと思います!
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もし、あの時、信頼する友人がただ、心配するだけだったら、今の僕はいないかもしれない。
うれしくて、はずかしくて、なにも言えなかった。
母の死の意味は、分からない。
今の自分には、咀嚼できない。
ならばもう、丸ごと呑み込むしかない。
でも実際は、痛みに強くなったのではなくて痛みを無視するようになっただけ。スルースキルってそういう意味なのかな。
母は泣きながら僕を抱きしめ、大丈夫だから国広、大丈夫!と何度もおまじないをかけてくれた。
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元気が出たり、ぐっと重い気持ちになったり、引き続き皆さんの作品を読ませていただきながら、現在選定をさせてもらっています。発表まで今しばらくお待ちください!