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ああ、イリノイ-20210225

京都旅行編があと1日残っているけど少し書いてもう力尽きてしまった。他の日も下書きに入れっぱなしのまま。下書きは下書きに入れっぱなしのままにすることにした。

この空白の間に色々なことがあったな。全部楽しかった。それと同時に苦しかったことも勿論あった。
今年が始まって2ヶ月ほど、私にとってはすごく意味のある年が走り出したように思う。
例えば、何年後かに占いに行ったら「2021年頃、自分にとって大きな変化があったんじゃないですか?」などと言われてしまうような。


人と深く関わっていくのがずっと怖い。
自分がその人にとって必要なくなった時の冷え切った視線が怖い。
「永遠」や「ずっと」なんて薄っぺらい言葉は信じていないけど、始まってしまったら終わりが必ず来ることが怖くて仕方がなかった。
今でももちろんそう思うけど、最近はその感覚がだんだんと薄れている気がする。私は私が思う好きな人と一緒に居れたらそれでいいと、少しずつ思うようになった。
それはきっと、一緒に過ごした時間や、交わした会話の数、触れ合った分だけ蓄積していくものであって、誰にも奪えないものなんだという意識が生まれたからだと思う。
時間と会話が産む蓄積を日々感じる。こんな気持ちになったことがかつてあったあろうか。24時間365日、すべて宝物箱に入れてしまいたい。これから先も、ずっと全部。

どこまで行っても私はきっと私だし、お酒を飲んで歌って踊ってガハガハと笑って生きていくことしかできないな。
その未来にあなたも一緒に居てくれたらいいのに。
なんてね。




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