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スパロボV完走~パイロット使用感~

9月はほとんどスーパロボット大戦Vばかりやっていました。人生で初めて触れて、そしてクリアしたスパロボになりました。

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(プレイ中ほとんどこの流竜馬に睨まれていました)


完走した感想としては、まずこれだけの作品とクロスオーバーしながらも、しっかり設定周りを納得いく感じで繋げているところ(ゲッターの"ゲッター線"とクロスアンジュの"ドラゴニウム"の下りとか)

話の軸はメインが宇宙戦艦ヤマト。それから勇者特急マイトガイン、クロスアンジュの話をストーリーを原作の内容からそっと覆う程度のスパロボアレンジが加わってこれまた綺麗な仕上がりになっていました。

とにかくストーリーがすごくよかった。何度も熱い展開にさせられました。(主人公機とライバル機のやり取りとか)スパロボ初心者にうってつけの作品だったと思います。おかげでめちゃくちゃ楽しんでプレイできました。ありがとう!スパロボV!!


さて、次からは撃墜数トップ10にランクインしたパイロット達と搭乗していた機体の使用感想を言っていきたいと思います。


10位 ロッティ(搭乗機:グルンガスト)
撃墜数:70

ロッティ

かわいいですよね。このかわいい子がグルンガストっていう重厚感あふれるスーパーロボットに乗っているんです。そのギャップにやられ、3体目のスーパー系主力を務めました。安定感がバツグンでグルンガストの装甲が高いのでとにかく硬い。最終話ら辺でようやく被弾時に2000ダメ超えたかな?って感じでした。『計都羅睺剣・暗剣殺』で撃破した時の演出がメチャクソかっこいい。ロッティちゃんから「暗殺剣じゃないからそこんとこヨロシク!」って言われるまで普通に暗殺剣って思ってました。加入時期が早ければもう少し撃墜数伸びてたかも?


9位 沖田 十三(搭乗機:宇宙戦艦ヤマト)
撃墜数:79

ヤマト

強すぎワロタ。システムをわかっていなくても暴れられる上に中盤まではヤマトに攻撃を仕掛けたザコ敵が反撃で次々と爆発四散していき邪悪な笑みを浮かべていました。強すぎてとてもズルいことをしている気分になれます。スパロボVをプレイした人ならわかりますが、この撃墜数はヤマトにしてはかなり控えめだと思います。というのも、自分の場合は他に気に入って育てたい機体がたくさんいたので、放っておいても強かったヤマトは終盤まで強化せず、優秀な精神コマンドでロボット達を支える司令塔と化していました。波動砲は1度だけインベーダー戦でのみ戦闘で使用する機会があったのですが、未改造でもイカれた威力をしていました。これ武器RANK10だとどうなっていたのか・・・・

8位 破嵐万丈(搭乗機:無敵鋼人ダイターン3)
撃墜数:89

ダイターン

主力にしていたスーパー系2機が離脱!!!圧倒的火力不足!!!
そんな状況から我々を救ってくれたのがこのお方。2Lものビッグサイズから繰り出す『ダイターン・キャノン』や『ダイターン・ハンマー』でザコ敵を粉砕してくれるナイスガイ。撃墜数は主に中盤までの活躍で稼いだ数字です。エースボーナスの『シナリオクリア時に資金+30000』がとても美味しく、主力のスーパー系2機が帰ってきてからも出撃して資金を調達して多くの機体の強化に貢献してくれました。モーションのせいで『ダイターン・キャノン』で敵を倒すとなんか気持ちいい。ボイスにエコーがかかっているのも面白い。

7位 キンケドゥ・ナウ
(搭乗機:量産型F91ガンダム
 ⇒ クロスボーン・ガンダムX1改・改)
撃墜数:121

キンケドゥ

ここから3桁になっていきます。トップ10にランクインした唯一のガンダムとそのパイロットです。最序盤で敵に囲まれピンチになりながらも全員撃破してくれたのがかっこよすぎて惚れました。キンケドゥ自身がとても優秀で、何度か強い機体に乗り換えようかなと思ったのですが、『他より性能に劣る量産型F91を自身の技量をもって性能以上の力を引き出す』アレをゲーム上でやりたいなぁと思い、キンケドゥに強いスキルを与えることで量産型F91でも十分活躍することが出来ました。トビアがフルクロスに乗ってからは『クロスボーン・ガンダムX1改・改』に搭乗。敵陣に単騎で突っ込んで技量の高さを活かした再攻撃とトップクラスの回避性能でザコ敵を散らしてくれました(でも51話で1度だけ『闇の帝王』相手に撃墜されてしまいました。完全にプレミです)結果として『技量で機体性能以上の活躍をする』を再現できたのでとても満足しています。


6位 旋風寺舞人
(搭乗機:マイトガイン ⇒グレートマイトガイン)
撃墜数:122

マイトガイン

今作で新規参戦勢。スパロボでは珍しいパイロットとは別に喋る機体です。友達からおすすめされました(原作アニメも抜擢されたやつを一緒に見ました)スーパー系だけど移動力に長けており、火力と装甲も並以上でオールマイティな機体でした。途中離脱したスーパー系に変わって主力を務めてくれました。途中からマイトガインの性能だと少し苦しくなってくるのですが、ちょうどいいタイミングで後継機の『グレートマイトガイン』になってくれるので育てて損はない1体です。舞人専用のスキル『社長』でシナリオクリア時にTacPが『50Pt』(エースボーナスで『100Pt』)がとても美味しく、万丈と並んでこちらの機器強化に貢献してくれました。キャラ的にも舞人が純粋に正義の道を突っ走ってくれるので気持ちがいい。機体のガインがことあるごとに「了解!」って言ってくれるのも癒されました。かわいいんだよなぁ。

5位 叢雲総司(むぅさく)
(搭乗機:ヴァングレイ ⇒ ヴァングネクス)
撃墜数:126

ヴァングネクス

主人公機。男性か女性かを選ぶことができるので結構悩んだのですがロボットに乗るという漢のロマンを一緒に味わいたい&感情移入したいなぁと思って男性にしました。あとなんかアダ名を設定できるので『むぅさく』にしました(可哀想)主人公機なだけあってとても使いやすく、どの戦場でもそれなりに活躍してくれました。ヴァングレイ時にはポジトロンカノンこと『大口径陽電子衝撃砲「迅雷」』の演出がすごくかっこよくて、よくこれを使っていました。そのせいか反撃時にもよく自動的に設定されていました(やっぱ好きなんすねぇ)パワー型かスピード型か選べるイベントがあるのですが、機動力あるやつが欲しいなと思ったのと見た目が好きだったのでスピードを選びました。ライバルにスピードにこだわるキャラがいるので、バトルの時はすごく絵になったしスピード選んで良かったなぁ~と思います。終盤TacPが余ってきた頃に射撃性能に能力を振り、反撃されない距離から高威力の技をぶち込むマンと化しました。蘇るチャージャー魂。最終話でラスボスにしっかりトドメを刺したのもむぅさくです(2回ぐらいトドメ刺し損ねてやり直したけど

4位 アンジュ(搭乗機:ヴィルキス) 
撃墜数:128

アンジュ

この人も今作での新規参戦勢。機体どころか本人(性能も設定も境遇も)もめちゃくちゃ強くてたくましい人。登場回があまりにも衝撃的過ぎたので気になりすぎて原作のアニメの『クロスアンジュ~天使と竜の輪舞~』を少し見てしまったぐらいです(その時でスパロボの原作再現を意識したシナリオの上手さを知ることができました)専用スキル『メイルライダー』で敵撃破時に獲得資金をたくさん貰えるうえに精神コマンドでも『幸運』を持っており、しかもリアル系最強といっていいほどの高スペックで強化イベントもたくさんあったので、本当にあらゆる戦場で活躍して資金を稼いでくれました。終盤は火力が足りなくて撃ち漏らすことも増えてきましたが、多分これはパラメーターに少し振るだけで解消できたかも。分岐ルートもクロスアンジュを追っていったので、仲間に入ってからは毎回出撃させていました。戦闘アニメのせいで宇宙空間でもパイロットが姿を出してしまうのはご愛敬(でもかっこい)

3位 剣鉄也
(搭乗機:グレートマジンガー
 ⇒ マジンエンペラーG) 撃墜数:143

魔人皇帝

このマジンエンペラーGを実際に使いたくてスパロボVを始めました。主力スーパー系の1機。グレートマジンガー時代もブラックゲッターと並んでWエースを務めていました。とにかく高火力で硬い!これぞまさにスーパーロボットという性能をしています。難点として離脱期間が長く、その穴をダイターン3やマイトガインが埋めてくれました。マジンエンペラーGになってからはより装甲と火力に磨きがかかり、本当に手がつけられない強さになりました。離れている敵には『サンダーボルトブレイク』で、近くにいる敵には『エンペラーソード』をぶち込んだので、たくさん画像の決めポーズを拝むことが出来ました。被ダメ時の「当たったんじゃない。避けなかっただけだ」というセリフがかっこよかったので、あえて『フルカウンター』をつけずに攻撃を受け止めて反撃するスタンスを貫きましたが、それでも最後までHPが半分切ることがなかった(化物)とにかく技エフェクトがド派手な上にBGMの『守護神-The guardian』がマジンエンペラーGにすごく似合っているので使っていて最高に気持ちが良かったです。これが偉大なる魔神皇帝の力なんだよなぁ・・・・・

2位 ヒルダ
(搭乗機:
グレイブ ヒルダ・カスタム
 ⇒ アーキバス・ヒルダカスタム
  ⇒テオドーラ) 撃墜数:254

ヒルダ

画像を見て「あ、むぅさくが好きそうなキャラだ」と思った人もいると思います。実際大好きです。主人公機ではないパイロットも育てたいなぁと思ったので、アンジュがきっかけで興味を持ったクロスアンジュの中で気に入ったこのヒルダを育てることにしました。アンジュと同じように『メイルライダー』を持っているので倒した時資金を多く稼ぐことができるし、エースボーナスで格闘性能あがるし、キャラ的にやられる前にやるスタンスを取り入れたくてつけた『フルカウンター』のおかげで最強の切り込み隊長が生まれました(この為、よく戦闘では『禁断のレジスタンス』が流れていました。アンジュもいたしね)後継機と精神コマンドにも「愛」があるので、ザコ敵ばかりだけでなくボス敵を倒すことも多くありました。いやほんと、やりすぎたかな?って思うぐらい強くなっちゃった。とはいえヒルダは間違いなく自分がスパロボに夢中になれたきっかけだったと思います。それにしてもCV.田村ゆかりさんの声で口が悪いのって最っっっ高ですね!!!!

1位 流竜馬(搭乗機:ブラックゲッター
 ⇒ 真ゲッター) 撃墜数:308

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おまたせ。見出しの通り撃墜数No.1はぶっちぎでこの人です。もうこの『ゲッタービーム』を撃つカットインも親の顔より見ました。こうなったのも5話で出てきた『ブラックゲッター』に一目惚れしまして、そしてこの流竜馬というキャラの見た目も性格も非常にむぅさくにドストライクなキャラだったので、一番の主力として使っていこうと決めたのでした。最初にフル改造を成し遂げたのもブラックゲッターです。ブラックゲッター自体は火力はまぁまぁあるのですが、スーパーロボットの割にもろいので普通に運用すると結構追い込まれてしまいました。その弱点を補ったのが『フルカウンター』。反撃時に全ての技を相手より先に出せるというものなのですが、これがブラックゲッターにとても噛み合い、あらゆる場面で『ゲッタービーム』を先手でぶっ放し、敵を次々にゲッター線と同化させていきました。また、竜馬のエースボーナスが『気力170以上で、与ダメージが1.3倍になる』というものなので、ブラックゲッターで敵陣に単独で突っ込んで上述のフルカウンターで返り討ちにしながら無理矢理気力を170まで上げてボスを撃破する・・・・という戦術で原作さながらの大暴れをすることができました。真ゲッターになってからも快進撃は止まらず、ヒルダと一緒に敵陣を壊滅させ、『プロペラントタンク』でENを回復させてマジンエンペラーGと共にそのままボスを殴りにいってました。元から大好きだった『Heats』は今作上では完全に処刑用BGMと化していました。よし!もうカラオケで歌ってもいいな!!そしてこのスパロボVでゲッター大好きになったので今日『真ゲッターロボ 世界最後の日』を見終わりました。正直ストーリーは難解だったけど最後がきもちよかった(小並感)


以上となります。本当に面白くて楽しくて・・・・たくさんの出会いと刺激を受けた作品でした。初めてのスパロボがVでよかった・・・・心からそう思います。

オタク語り日記に付き合ってくださりありがとうございました!それではまた次回!

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