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周産期の仕事は金銭的評価が低すぎない?

最近、高齢者看護のお仕事を始めました。
具体的には、高齢者の集合住宅内にある訪問看護ステーションへの勤務です。

産後の訪問看護を展開しているのは全国的にはまだ少数&稀有のようで、都内が多いようです。

産後の訪問看護が今後どれくらい普及してくるのか/こないのか未知数ですが、対象者が高齢者であっても「訪問看護」というものの全体像を知るのにはきっと有益だろうと考え働き始めた、というわけです。

もちろん、これまで通りに乳幼児健診の仕事も並行してやってます。

周産期の仕事単価の安さに驚愕する

まだ数回しか訪問看護の仕事には行っていないので、訪問看護云々についてはまだ何も語れませんが、訪問看護の仕事を始めるにあたって本当にびっくりしたのが「周産期の仕事、安っ!!」ということ。

「あれだけ手のかかった娘も大分落ち着いてきたし、もうちょっと仕事増やしたいな」と思った当初は、色々な選択肢を考えました。

・近所の産婦人科医院のパート勤務
・授乳相談、育児相談での出張相談
・訪問看護
など

こうして複数の選択肢を検討していて驚いたのが、助産師の仕事の金銭的評価の低さ。

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