見出し画像

【Kindle出版】図解でよくわかる FXの仕組みと怖さ

世間はお盆休み。私も昨日から10連休となっています。
暑さが続いたり、台風が来てたり、
なかなか家から出る気が湧いてこない今日この頃ですが、
みなさんはいかがお過ごしでしょうか。

そして、この度、新刊をリリースいたしました。

テーマは、かの有名な「FX」です。

なぜFXなのか

今は、昔みたいに単純労働で家族を養える時代ではなくなっています。

便利になればなるほど、働くハードルが上がって、求められるスキルが高まっている、副業を通して、そんな風に感じられずにはいられません。

そうした世界ではスキルが圧倒的な「武器」になります。

そしてそのスキルは多いに越したことはなく、「投資」というジャンルにおいても磨いていかないといけないというのは間違いないでしょう。

それはSNSとかを見ていてもそれはよくわかりますね。

若いうちから晩熟期にようやく達するような金融リテラシーであったり、考え方を持っている方が多いので、自分が恥ずかしく思えてくることもありますし、取り組んでいる方はとっくにはじめているのが「投資」です。

しかし「投資」といっても、その種類は様々です。

そんなたくさんある中でなぜ「FX」なのか。

その理由は本書の中にも書いてありますが、ここでも簡単にまとめると、

外貨を扱っていくことになるため、視線をグローバルに向けることになり、FXを通して、これまで気にも留めなかったことが気に留まるようになってきて、知識が付いて、その知識は世界を広げてくれるはずだからです。

また、人気の投資ですので、様々な失敗事例が積み重なっています。

どんなことにも表と裏があるように、華々しい表の世界が目立つ一方で、その裏では詐欺まがいなことも起きています。

どうして人は失敗してしまうのか、騙されてしまうのか、そうしたことを「FX」を通して考えていくのがうってつけだったからでもあります。

初心者向けですので、FXについて知らない方も読めるようになっております。
私の過去の失敗をさらけ出してもおります。

ぜひ、お時間があるときに読んで頂けたら幸いです。

制作苦労話

さて、ここからは制作苦労話になります。せっかくですので、少しだけお付き合いください。。

今回は目次作成の段階から、かなり詰め込んでみました。

結構なボリュームとなり、
文字数で言うと、だいだい10万文字ぐらいです。

もちろん、大事なのは、文字数ではなく、
伝えたいことが伝わるかどうかですので、
多かろうと少なかろうと、
関係ないわけです。

しかし今回はひとつ大きなテーマに挑み、
初心者の方でもFXを安全にはじめられるようにとすると、
そのくらいの文字数が必要になりました。

そして、この10万文字ですが、
それを編集するのにものすごく時間がかかってしまい、、
心が折れかけました。

手を抜こうとか、楽しようとか、
そういうことを言いたいわけでは決してありませんが、
今回は文字数にこだわり過ぎた部分がありました。

今の時代、より少なく、端的に必要なことを伝えられるかどうかが、求められているので、そのニーズに応えられるように構成を組んでいかないといけない、そんなことを今になって考えています。

表紙作成

今回の表紙はいつもお願いしているデザイナーとは別の方に作ってもらいました。

理由は、今回のKindle本は、ある種の「激戦ジャンル」であり、
正直あんまり読んでもらえる見込みがなく、
費用をおさえるためです。。
(ホントはこんなこと言ったらダメなんだとは思いますが・・・)

価格は安かったのですが、依頼内容どおりの表紙を作成して頂くことができました。

ただ、これは私の依頼の仕方の問題なのですが、ちょっと今回の表紙は「惹きつける力が欠けている」のかなと感じているところがあります。

それがどこか、どうしたらいいのかという点がイマイチわからなかった、というか、言語化できなかったです。

売れる表紙のイメージを依頼主がしっかり持っておかないとダメだと言うことですね。

やっぱり売れる表紙を制作できるデザイナーさんは偉大です。

今回も本当に反省点は多かったです。

あとは、このKindle本が1年後とかにベストセラータグが付くようなことになってくれれば本当にうれしいのですが、なかなか難しいのかもしれません。

ということで、最後まで読んでいただいてありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?