覚悟の磨き方 超訳 吉田松蔭
「日本人である幸せ
空に境界線がないように、貧富とか身分の差とは関係なく、みんなで喜び、みんなで心配し、お互いを思いやって生きる。それが日本人の道なんです。」
深い。深すぎる。
なんか日本人って、日本人やから、、、ってマイナスなイメージで日本人を語るけど、こんなにも偉大な人が日本人を誇って生きてたのを知って、そういう日本人になりたいと思った。悪いこともあるけど、良いこともあると確信させてくれたこの言葉がわたしにはグッと来ました。
読み進めるうちに、
そうか、私は日本人だ、という底知れぬパワーが湧いてきました。
日本人だから。仕事を頑張っている。
私はその中でも助産師として、平等に性に関する知識を得ることが大切だと思い、知ってもらいたい。
そうすることで新たな生命を傷つけたくないし、生命を授かることへの知識を私たちのような専門職だけでなくみんなに知って欲しい。
そうすれば虐待を受ける人が1人でも減ると思う。
これが夢なのか分からないけど、目指すものとして考えてもいいかもしれない。とりあえずいまのところ。
「どう見出すか
どれほどの馬鹿者だとしても、
ひとつかふたつ、才能だけはあります。」
ってことは、私にも才能はある!って前向きになれました。
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