見出し画像

一昔前のMicrosoft系ソフトウェアの検証環境の揃え方

昔(microsoft365が無かった時代)はマイクロソフトのライセンスをボリュームライセンスのsa(契約期間内最新版が使える権利)付きで購入して情シス部が管理運用するというスタイルが多かったと思います。

もちろん経営層がライセンスを理解しない場合も多くサーバーやPCなどハードウェアにバンドルして購入する事も非常に多かったです。
ソフトウェアがハードウェアにバンドルされていると自由にハードウェアを変えられなかったりメジャーバージョンアップがあるとややこしくなる事もありました。

当時はSA付きでボリュームライセンスを購入すると年間7万以上するTechnetサブスクリプションが無料で付いてきたので追加費用なしで多数のms製品を検証したり知見を深める事ができました。

高額だったり大規模向けなソフトウェアも試せたのでいい時代だったのかな、、
量が莫大過ぎて多くを検証するのは時間的に無理だと感じてましたが、、

今でもボリュームライセンス自体は存在しています。
https://www.microsoft.com/Licensing/servicecenter/default.aspx

参考
https://licenseonline.bbss.co.jp/special/problem_13.html

懐かしい記事
https://atmarkit.itmedia.co.jp/ad/ms/openvalue/openvalue0704.html

いいなと思ったら応援しよう!