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5回目のオペ:デブリードマン・分層植皮術

1月18日、5回目の手術をしました。


どのような手術なのか?

簡単に言うと開いている傷口を閉じる手術です。
傷口を閉じるために、①皮膚移植、②縫う という2つの方法を用いたそうです。
皮膚移植はなるべく傷口と同じ足の無傷な所の皮を使い、足りない場合は反対の元気な足の皮膚を持ってくると言われていました。
結果的に皮膚移植は片足だけで完結しました。
片足だけで済めばその後が楽です。

手術前後の制約は?

全身麻酔のため、色々な制限があります。
食事は前日は24時まで、水分は当日10時まで(手術は13時からでした)。
手術後も時間が経つまで水分摂取不可。
食事も食べられるまで時間がかかり、やっと食べられると思ってもスープやおもゆなどほぼ水分のような食事を出されました。
手術から半日経ったところでやっと普段の食事が食べられました。

辛かったことは?

全身麻酔から覚めたとき、あまりにも傷口が痛かったです。
しかしながらすぐ水分が取れない=痛み止めが飲めないということで、想像を絶する痛みでした。
痛み止めを飲んでも完全に痛みがなくなるわけではありません。あまりの痛みで翌日も一切動くことができませんでした。
(幸い手術前の食事制限でトイレに行きたい状況ではなく助かりましたが)

シーネと呼ばれる物で足を固定をしています

手術自体は全身麻酔のため痛みはありません。
しかし終わった後がとてつもなく痛く、翌日も痛み止めをしっかり飲んでもまだ痛いという状況でした。
翌々日からはだいぶ良くなりました。

#壊死性筋膜炎
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#A群溶血性レンサ球菌
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