Adobe社が提供する「Adobe Express」使ってみた!
今日は、Adobe社が提供する「Adobe Express」の画像生成AIを使ってみた感触をみなさんにお伝えしたいと思います!
▼Adobe Expressの概要
はじめに
Adobe Expressは、背景切り抜きや文字エフェクト、SNS用の画像作成、画像生成がカンタンにできちゃう優れもの。
色々できることはあるのですが…私たちがよく使うのは、ダントツ「背景切り抜き」です。使用感では、Photoshopよりも使いやすいカモ。
しかし、これだけ便利な機能が沢山あるのなら、すべての機能をフル活用したいものです。Adobe社が提供する画像生成AIで、どんなものを作れるのか!?という検証も兼ねて、AIで画像を作ってみることにしました。
せっかくAdobeのプラン契約をしていますし…使わにゃソンです🐈
プロンプトのお話
今回は第一回目の検証として、カンタンなプロンプトにしました。
それがコチラ👇
[Cat Baron, body human, portrait.]
Adobe Expressは日本語対応をしていますが、色々な記事を見ると「英語の方が精度がやや高め」とのことで英語でプロンプト作成!
日本語に訳すとこうです👇
[猫の男爵 体は人間 肖像画]
なんとなく、私が欲しい画像が想像できたのではないでしょうか?
ちなみに…私の頭の中のイメージはこちら👇
ちょっと絵画っぽくしたいな~ということで「肖像画」という単語を入れてみることに。
結果発表
!?
え、和風?
しかもこれって「男爵」……?なのか…?
ちょっとイメージと違うな…
もう少し読み込んでみよう…
あ~~~~~😢
伝わっているような、伝わっていないような…
絶妙なラインの画像が来たな…
多分、「体は人間」というプロンプトの「人間」にフォーカスが当たりすぎちゃった感じですね💦
遠くを見つめる目が、どこか切なくて個人的には好きなのですが…。
イメージと違いますね、不採用としましょう。
Adobe Expressは、一度の読み込みで計6枚ほどのAI画像を生成できます。
プロンプトを変更する前に、いったんどんどん画像を読み込んでみます。
すると…!
理想の画像がきた~~!!✨
これこれ!いいじゃないですか?めっちゃかっこいい!
もうこれに決定します。
プロンプト→画像読み込みに掛かった時間は、およそ30分。
こんなに早くイメージに近い画像が生成できるとは…
Adobe Express、優れものです。
発見
改めて、私が頭の中でイメージしていた画像と採用した画像を見比べてみましょう。
絵画っぽい印象にしたいなぁという希望も叶いました。
ただ…使用して感じたことが1点。
よくもわるくも、イメージを超えちゃう。
こうして見比べてみると、ちょっとだけ目の印象や服装が違いますよね。
プロンプトをもっともっと練って深堀していけば完璧なものに近づくのかもしれませんが、ここまで来たら描いた方が早い!という瞬間もあるのではないでしょうか。
その場合は、AIと人間の力を合わせて「AIで生成」→「人間が調整」がイチバンよいのかな~と思います。
今回はAdobe Expressの画像生成AIを使用してみました。
もっともっと使いこなせるようになりたい…!
ということで、またnote記事で検証結果を報告したいと思います。
それではまたお会いしましょう!👍
おまけ
プロンプト[Astronaut's grandmother](宇宙飛行士のおばあちゃん)で生成した画像一覧👇
せっかく「おばあちゃん」という指定をしたのですが…
個人的なお気に入りは最後の画像👆でした(笑)
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