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Home Test Kit がやってきた!


こんにちばんは!
久しぶりの更新です。


ここ最近は年度末の業務で少し忙しくしていました。😌
そんな間にも、note に書きたいことはたくさん…!



そのうちのひとつ!


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『Covid-19 Home Test (Self-Test) Kit』



名称から分かると思いますが、自宅で行う、コロナの検査キットです。


私の職種の関係で、完全に在宅勤務というのは難しいので、週に数回自分たちで検査をして、陰性であることを確認してから出勤するという形になりました。



マスクなど、感染対策はしっかりしているけど、お互い安心して仕事をするという意味でも個人的には良いんじゃないかなと思います。


日本じゃセルフでこんなことできる体制、整っていないですよね?


どんどん新しいことを取り入れていく…さすがイギリス🇬🇧(ただ、失敗もよくするけど😅)



先週、出勤前に1度テストをしてみたので、やり方とレビューを書き綴っておこうと思います。!



テストキットの中身

キットの中身はこんな感じ!

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(すでに私が1回使用しています)


① swab(検体採取用の綿棒)
② extraction tube holder(チューブを立てる台)
③ extraction tube(バッファ液を入れるチューブ)
④ extraction buffer sachet(緩衝液・バッファ液)
⑤ test strip(試験紙・検査デバイス本体)
⑥ waste bag(ゴミ袋)


私が職場からもらっているのは7回分入りのもの。

開封時は、「ニュースで見るやつだ~!」と少し興奮気味でした。



概要確認(動画視聴)


小冊子の説明書が付属しているのですが、読むのは大変!ということで、政府(Department of Health and Social Care)公式YouTubeにHow to 動画があがっているので、それを視聴👀


ここでは、検体採取の仕方が細かく説明されています。
セクションごとの動画もあり、字幕付きで、分かりやすかったです。



検査環境をしっかりと消毒することはもちろん、手指消毒(手洗い)を徹底するように言っています。


他にも…

・テスト実施前30分は、飲食不可
・テストキットを開封したら30分以内に始める
・テストの所要時間は40分程度(テスト結果の判定時間30分を含む)


出勤前、余裕をもって朝起きないといけませんね。寝坊厳禁だ…💦



検体採取から結果確認まで


動画を見て、流れをまとめてみるとこんな感じです。

1⃣ バッファ液をチューブに入れて蓋をし、台に立てておく
2⃣ 鼻をかみ、手指消毒(手洗い)をする
3⃣ 扁桃腺→鼻腔 の順番にスワブする
4⃣ 綿棒をチューブに入れて、数回まわす
5⃣ チューブのキャップをして、検査デバイスに数滴流し込む
6⃣ 30分後、試験結果を確認する


綿棒を鼻の穴に入れたら、くしゃみが止まらなかった…🤧(笑)
あと、ぐいぐい押し込みすぎたのか、自然と涙が出てきました…😢



検査デバイスは、妊娠検査薬のような感じで、6⃣の後、10分もしないうちに、ラインが浮き出てきます。(結果は30分後にちゃんと確認しましょう!)


私のキットでは、ラインが2本入っていると陽性、1本のときはラインの入っている位置によって、陰性 or 判定不可となります。



GOV.UK への報告


結果が出たら、政府のサイトにアクセスして報告です。

テスト後24時間以内にreportする必要があります。



当たり前?ですが、私はもちろん陰性!

職場にも報告して、無事出勤です。٩( ᐛ )و



初回だから少し不安なところもありましたが、動画のおかげもあって、割とスムーズにすることができました。





上にも書きましたが、国がここまで奮闘してくれていると思うと、ロックダウンのルールを守って協力しないとな!と思います。


日本よりワクチン接種も進んでいて、政府方針も大胆で、新しいことをどんどん取り入れているのに、日本より感染者数が多いのが皮肉ですね。


う〜。早く落ち着いてほしいです…!


それでは。


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