キリエのうたの余韻
キリエのうたを映画館で観た。
早朝映画で9時台の回に行ったんだけど
人が少なくてとてもいい。
視界にスクリーンと前の椅子しかないの、
とてもいいから早朝映画はお気に入り。
178分。長いな〜と思っていたけど
実際観たら一瞬。あっという間だった。
仕事の3時間と比べて体感時間が短すぎた。
いつもは映画を観ていると、集中していても
我に返る瞬間が必ずあってあと何分くらいかな〜
このあと何しようかな〜とか考えてしまいがち
なんだけど、今回は本当に夢中になって
観ていたらしく我に返ることなく
エンドロールが流れた。
内容には触れないけれど
観終わった後すぐ立てないくらい圧倒されたし
映画館を出た後も余韻がすごすぎて
家に帰りたくなくて
パン屋さんでぼーっと過ごした。
旧Twitterで #キリエのうたの感想たち を
ひたすら読んで過ごした。
上映中も涙が出たけどちょっと時間が経って
感想たちを読んでいるとき、涙が出そうだった。
感想、わたしも記憶が鮮明なうちに、、!と
思ってメモを開いてみたけれど、なんだか
この気持ちが言葉にならなくて
ぼーっとしてしまって
そんな簡単な言葉にして終わりたくなくて。
ただ、松村北斗さんすごい。
演技が演技と思えないくらいリアルで
アイドルではなく完全に俳優だった。
この人と同じ時代に生きて知ることができて
よかったと思う。大尊敬。
SixTONESで生きている松村北斗と
キリエのうたのなっちゃんは別人だった。
みんな今を一生懸命生きている。
誰かのことを思って生きている。
明日が来るかどうかなんて分からない。
今を大切にしたい。
感じていることがたくさんあって
夜になっても余韻が続いているというのに
月並みな言葉しか出てこなくて
もっと自分の中の言葉を増やしたいと
心から思った。
それにしても歌声聴くたびに鳥肌たったな〜
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