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狂言はお笑い

最近はチョコプラ長田が和泉元彌のモノマネをしていたり、すえひろがりずが狂言でネタをやっていたり、狂言がお笑いネタになってますね(笑)
狂言は堅苦しい伝統芸能かと思っていたのですが、実はそうでも無いそうなんです!


狂言は能と同じく猿楽をルーツとし、庶民の日常や説話等を題材に人間のおろかさや愛らしさを表現するものだそうです。
演者同士がセリフを交わす対話劇であり、現在のコントに近いのだそうです。
って事は狂言はお笑いじゃないですか!(笑)
ちなみに能と狂言は同じ舞台で交互に演じられ、男女の悲哀や合戦で落命した武将の悲哀や神々の荘厳な世界を描いたシリアスな能の合間にユーモラスな狂言を挟む事で気分の緩和を図っていたそうです。


じゃあすえひろがりずとチョコプラ長田が狂言ネタで笑いを取るのは全然失礼にあたらず、むしろ理に適ってるって事ですね!
以前アメトークで和泉元彌のモノマネをしている長田に向かってクリーム砲を撃つドッキリを和泉元彌がノリノリでやっていたので、狂言師はお笑いに寛容ですね(笑)

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