見出し画像

たばこのポイ捨てで駅舎が全焼

去年10月、島原鉄道の大正駅の駅舎が全焼した火災を巡り、諫早市の30歳の男性が書類送検されたそうです。
駅舎でたばこを吸い、残り火の有無を確かめずに吸い殻をごみ箱に捨てた疑いだそうです。

男性は残り火の有無を確かめずに、吸い殻を駅舎内のプラスチック製の燃えるごみのごみ箱に捨て、その場を離れた重過失失火の疑いが持たれているそうです。
その16分後、駅舎から火が出たそうです。


警察は付近の聞き込み等の捜査から火災後早い段階で男性を特定し、任意で調べていたそうです。
雲仙署によると男性は大正駅をよく利用していたそうで、駅舎は禁煙だそうですがこの事件以前にも駅舎内でたばこを吸っていたそうです。
駅舎には、プラスチック製の燃えるごみ用と金属製の燃えないごみ用の2種類のごみ箱があったそうです。


調べに対し「吸い終えたたばこを燃えるごみのごみ箱に捨てたのは間違いありません」と容疑を認めているそうです。


プラスチック製のゴミ箱に捨てるとそりゃ燃えますよね。
こういうポイ捨てをする人は許せないと思っていましたが、ここまで迷惑な事に発展するとは思いませんでした。
書類送検だけでは甘い気がするので、懲役刑にしても良いぐらいだと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?