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西武の投手のロン毛について思う事

西武ライオンズの親会社である西武ホールディングスの第18回定時株主総会が先月行われ、株主から高橋投手と今井投手のロン毛について株主から「見苦しい。食事がまずくなるので注意できないか」とのクレームがあったそうです。


高橋投手は2021年に「負けるまで切らない」とゲンを担ぎ、その後5連勝したそうです。
連勝はストップしたそうですが、髪を伸ばす事を継続し、今春のキャンプではついに目標だった肩まで伸びたそうです。
ロン毛について高橋投手は「投げると邪魔。なら切れよって話だが切れない。迷走中。でも勝たなきゃ意味がない」と語っていたそうです。
後輩の今井投手も今季から本格的に髪を伸ばし始めたそうです。


西武ホールディングス側からは「選手の服装、格好といったところでございますが、当球団の選手におきましては、選手起用、作戦面等は選手状態を最も知り尽くしている現場の松井監督にお願いしています。ご指摘を頂いたご意見は貴重なご意見でございますので、球団として適切に対応、そして建設的にやりたいです」との回答があったそうです。


プレーに影響が出るならロン毛はやめた方が良いと思いますが、ゲン担ぎなら別に良いのではないかと思いました。
おそらく株主は昭和の考えなので、こういうクレームを言ったのではないかと思いました。
西武が最下位なので何か文句を言いたいというのもあるのでしょうが、クレームを言うなら容姿よりも球団の成績について言うべきだと思いました。
Jリーグの方がロン毛やチャラい髪型の選手が多いですが、サポーターは容姿の事については言わず、クラブの成績についてクレームを言います。
プロ野球のファンや株主は少しはJリーグのサポーターを見習ってほしいですね。

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