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新幹線の座席の濡れをAIで検知

JR東海と新幹線メンテナンス東海株式会社は東海道新幹線の車内を点検・整備する際に使用するサーモグラフィカメラを活用した座席濡れ検知装置を開発したと発表したそうです。



JR東海によると1日あたり100本を超える列車を点検・整備しているそうで、1列車あたり2座席程度の座席の濡れを確認しているそうです。
従来、座席の濡れの有無の確認は整備スタッフが濡れ検知機能付ホウキを使用して1編成あたり約1300席の全座席を1席ずつ確認していたそうです。



今回導入した座席濡れ検知装置は、立ち姿勢で装置を座席方向に向けるだけで座席の濡れを検出し、装置の画面と音声によって整備スタッフへ通知できるそうです。
3席分又は2席分をまとめて自動で確認し作業性が改善され、整備スタッフの身体的負担を軽減できるそうです。
整備スタッフの習熟度に拠らずに素早く正確な点検が可能になるそうです。



掃除してる時に濡れてる座席を触ってしまったら最悪なんでこの装置があれば便利ですよねー。
おしっこか飲み物かも見分けられたら凄く便利なんですけどね(笑)

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