僕よりも最下層スペック
昨日最下層スペックについて書きましたが、僕よりも最下層スペックな人に出会った事がありました。
いや、新人類かもしれない(笑)
僕はとある関西の大学に入学し、中学では卓球をやっていたのですが、また卓球をやりたいと思い、その大学の卓球サークルに入りました(卓球部じゃないですよ)。
そのサークルに例の最下層スペック先輩がいてまして、どういう人かと言いますと、「坊主にしたら頭にタトゥー入れなあかんやろ」とか訳の分からない事を言うような先輩でした。(笑)
その先輩の武勇伝がありまして。
僕が2回生の時の春休みなんですけど、関西の卓球サークルのある大学合同で合宿をする事になりまして、大型バスをチャーターして滋賀の北部まで行って合宿をしたんですよ。
バスに乗ってて合宿地に近づいて来た時に例の最下層スペック先輩が「もう無理ぃ〜。漏れるぅ〜。」って言い出しました。
別の大学の主催者が「もうすぐ合宿地に着くんで待って下さい!」って返答しました。
それでも「もう無理ぃ〜。」の一点張りなんで仕方なく運転手さんに頼んで途中でバスを停めてもらいました。
先輩が降りてコンビニかどこかトイレに行くと思いきやバスの真横で野糞しやがったんですよ!
だから先輩の野糞側の席の人達が「キャー!」言うてカーテン閉めて車内大爆笑でした。(笑)
合宿地の体育館に着いた後も例の先輩中々ヤバくて、卓球の後にドッヂボールもやったんですけど、先輩が女子ばっかり狙ってました。
こういったゲスさも垣間見えましたが、投げ方もキモいという。(笑)
そんな先輩も大学時代彼女がいたそうで、そういうとこは見習わないとあかんなと思いました。
僕は自信が無いのが滲み出ていますが、その先輩はそう言った事も無く人生楽しんでる感じでした。
「何であの先輩には彼女できて俺にはできひんねん!」って思ってましたが、恐らく僕とその先輩でこういった雰囲気の差があったのでしょう。
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