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何故蚊柱ができるのか?

僕の地元ではよく蚊柱ができるのですが、気持ち悪いですよねー。
何故蚊柱ができるのか気になったので調べてみました!


蚊柱を構成しているのはユスリカという昆虫だそうで、人を刺す蚊とは異なり、血を吸う事は無いそうです。


蚊柱は数十~数百匹のオスの群れで構成されているそうで、メスは群れを作らず、単独で行動しているそうです。
繁殖の時期になるとオスは群れて蚊柱を作り、メスはそこに飛び込んで中からお気に入りの相手を見つけて交尾・産卵するそうです。
つまり蚊柱の中にはメスは0匹、多くても数匹しかいないそうです。
成虫の寿命は1日から数日だそうで、ものを食べる口や消化器が退化しているので食事を摂る事ができないそうです。
成虫になって結婚相手を見つけ、交尾・産卵するとすぐに死んでしまうそうです。


ユスリカのメスは水のある所に産卵するそうです。
つまり蚊柱の目的は交尾・産卵なので水辺に近い所に発生するそうです。


まさか蚊柱は街コン会場だとは知りませんでした。
僕も彼女探しをしているので、蚊柱のオスに対して同情するようになってきました(笑)
でも蚊柱のオスはほとんどがメスと結ばれないって事ですよね?
結ばれないまま死んでいくのはなんだか可哀想ですね、、、。

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