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アイドルに焦点を置いたミリアニ第1幕感想&キャラ紹介!

ども。ムーです。

今回もアニメ アイドルマスター ミリオンライブ!(以下ミリアニ)の第1幕の感想を書いていきます。

前回は全体的に見た感想でしたが、今回は第1幕で印象に残ったアイドルひとりひとりにフィーチャーした感想を書いていこうと思います!
(後半に行けば行くほど文章が短くなっていきます)(前回と重複する内容もあります)

↑ 前回のブログ

自分は好きなアイドルが沢山いるので、我ながら1人だけではなく色々な子を幅広く見るこのブログはまあまあ面白いんじゃないかなと思います(何様?)

もしミリアニを見たけどキャラが覚えきれない!という方がいれば画像と照らし合わせながら参考にしてもらえればかと!

アイドルの紹介も含めたブログになります!(文章はミリアニのものを参考にしています)

当然ネタバレしかないので、まだミリアニを観ていない方は映画館へGOです。



⚠️以下ネタバレ⚠️



春日 未来 (CV.山崎はるか)

本当にやりたいことは中々見つからなかったけど、やりたいと思ったことは何でもやってみる女の子!

765 ALLSTARS(以下AS)のライブに参加したことでアイドルという「夢」を見つけ、「自分のやりたい」で人を動かす本作品の主人公です!



個人的には漫画版 アイドルマスター ミリオンライブ!(通称 ゲッサン)のような、いやそれ以上の嵐のような春日未来が表現されてて良かったです。
人を巻き込む不思議なパワー。これもアイドルの才能だと思います。

あらゆる部活の助っ人として活躍して、人を動かす力があって、本番でも力を発揮できるどころかステージ上でも自由で、他人思いで。
ミリアニの春日未来は超絶ハイスペックですね。
人を巻き込むタイプの主人公なんだからこれくらいなきゃ。

さて、春日未来といえば「アニメ アイドルマスター」(以下アニマス)の主人公の天海春香と大きく違う点があります。
それは元々アイドルを目指している訳では無く、偶然アイドルになった子ということです。

例えばミリシタでもPと自転車で激突したことをキッカケでアイドルになっており、「偶然の子」とも呼べるようなアイマスでは少し変わった主人公です。

自転車で突っ込んでくるの普通にやべーよ



それが故に、無から突き進んでみんなを巻き込んでしまうくらい勢いがある子です。

ミリオンライブ!の粗さや若さや勢いを出しているのは、主人公の未来の影響が大きいように感じています。
桜木花道感ある


もう少し踏み込んだ内容に触れていきましょう。
個人的には1話で未来ママに「何でもやって、何でも楽しんじゃう」と言われたときの未来の表情が印象的です。

何でもやっちゃうし、何でもある程度できちゃう春日未来。
だからこそ「自分の一番」が見つからないことに焦りやコンプレックスを感じる表情でリアルだと感じました。

14歳くらいの子で「夢」や「一番」がある方が珍しいのですが。
中にはそういったものを持っている子もいて、その子達を見て「じゃあ自分って......」と焦りを感じるのは年頃の悩みだと思います。

また、4話では突拍子もなく行動しているわけではなく、みんなの気持ちに感化されて動いたことが彼女の口から明かされました。
勢いだけではなく、仲間のことを考えて行動しているという深みが増した子だと思います。


4話で声も出せないほど落ち込んだ表情を見せたことも印象的です。

「本当にやりたいことが中々見つからなかった」ということは、真の意味で「本気で何かに取り組んだことがなかった」ということでもあると思います。

本気で何かをやる以上、衝突や失敗はどうしても付き物です。

それとこれはなんとなくですが、それに伴って未来はこれまで家庭環境や人間関係で大きな衝突や失敗をしたことがなかった子のような気もしてきます。

あれだけ落ち込むというのは、未来にとっても初めての経験だったのではないかと思っています。

アイドルは楽しいだけではありません。
「本当にやりたいことをやるとは」ということを考えさせられる、ある意味未来に対する洗礼が4話のストーリーでもあったと感じています。

それでも、仲間やPに支えられながら未来らしく天真爛漫に突き進んで欲しいですね。
今後も非常に注目のアイドルです。


最上 静香 (CV.田所あずさ)


未来とは対照的に、「アイドルという夢はあるが、その一歩が中々踏み出せない女の子」です!
厳しい家庭の中、小さい頃からアイドルに憧れ夢に向かって努力を続けてきたアイドルになります!

しかし静香の夢への想いの強さが、逆にアイドルへの一歩を踏み出すことを躊躇させてしまっていました。

そんな彼女ですが、ASのライブとやりたいことは何でもまずはやってみる未来と出会ったことで夢への一歩を踏み出します。
まるでお互いの足りない所を補う歯車のように、ガッチリと2人がハマって物語は動き出しました。


個人的に好きな所は
「アイドルになるなんて簡単に言わないで」と言いながらオーディションのチラシを握りしめてASのライブに来ていた所です。

アイドルになる口実が欲しかったのか。
その目でASのライブを観て自分にはなれないと諦めたかったのか。

真相は闇の中ですが、少なくとも諦めきれてない.........。

というかあれだけ強い憧れを持っていて諦められるわけないですよね。
厳しい父親がいながらもアイドルに憧れ続け、ひたむきに努力を続けてきた静香。

「アイドルへの憧れが強い」というのも、いわゆるアイマスの青らしくない静香の魅力です。

少なくとも、オーディションに受かって泣いちゃうくらいにはアイドルへの憧れが強い子です。かわいい。
そもそも信号機という括りがセンスないとか言うと怒られるのでやめます


2話では非凡な子達に囲まれながらも、彼女の歌もまた人の心を動かすものだというのをしっかり示したのが良かったです。
静香の歌声は努力の賜物です。

「私は私でしかない」

泥臭くありながらも静香の才能の片鱗を感じる、第1幕の中でもトップクラスの名シーンだったと思います。

そんな静香ですが、今の所は自分自身にいっぱいいっぱいな様子.......。
(重い雰囲気となった4話で特に何もしていなかったのが印象的でした)

未来だけではなく、後に書く翼とも対照的な子となっています。


伊吹 翼 (CV. Machico)

見ただけですぐダンスを覚えてしまうほど天才肌で、周りもよく見えている女の子です!

4話で未来に「言いたいことは言った方が良い」と促したり、Pと未来の会話の最中にマイクのスイッチを入れるシーンはみんなの記憶に残るものであったと思います。
適当なようで、よく周りが見れている子です。

しかし、少し意地悪な言い方をすると「翼は周りしか見えていない女の子」とも言えると思います。

アイドルになろうと思ったキッカケはPからのスカウト。
アイドルになる最後のひと押しは友達や兄から勧められたから。

主体的に何かをやりたい様子はまだなく、この作品でテーマになっている「自分のやりたいこと」がまだ見つかっていません。

翼はよくよく周りを観察しています。
2話のオーディションの静香に対してだって、3話の百合子達のレッスンだって、4話の未来に対してだってそうです。

しかしそれは、翼の主体が翼自身ではなく周りにあることを示しているようにも感じます。

自分のことでいっぱいいっぱいな静香とも対照的」と書いたのはこういうことです。
翼は周りが見えているようで自分というものがまだなく、実は周りしか見えていません

第1幕ではメイン回がなく、翼自身が「何かをやりたい」と自覚するお話が今後描かれる可能性大です。
美希との絡みも示唆されていますし、今後に期待です。


七尾 百合子 (CV.伊藤美来)

読書が大好きで、ミリアニ作中では素敵な先輩を目指して頑張ったアイドルです!

運動神経が良いわけでは無い。
先輩だからといって完璧超人なわけではない。
なんならちょっと運動神経悪いけど

だからこそ、弱音も吐かず健気に頑張ってる姿を見て応援したいと感じる子だと思います。

「百合子が好きになった」という初見の感想が多く見られましたが、その要因のひとつに「百合子の頑張ってる姿を見て応援したくなった」「健気で親しみやすい」と感じた人が多くいるのではないかと思っています。

「応援したいと思わせる」
これもまた立派なアイドルの才能だと思います。


劇場の屋上からの夜景を見せるシーンも彼女らしいと感じました。
「ペンライトの光と夜景が似ている」ということ自体は、割と同じことを感じる人も多いのではないかと思います。

ですがペンライトの先にあるひとりひとりの想いに馳せることができるのは、想像力豊かな百合子らしい感性だと感じます。


ムビマスやミリシタ等では少し内気に感じる百合子。
しかし、夜景のシーンでは百合子側から未来に「仲間なんだから百合子でいいよ」と自らアプローチしています。

ここでM@STERPIECEのイベントコミュを見てみましょう。
ここでは雪歩が悩んでいる百合子に対して、「先輩というより一緒に歩く仲間」だと声をかけるシーンがあります。

少し内気だった百合子が未来に「先輩ではなく仲間」と勇気を出して言葉をかけられたのも、半年の経験とASの仲間達と共に歩んできたからだと感じます。
そもそも先輩という言葉に踊らされたのも、近くでカッコイイ先輩を見てきたからじゃないでしょうか

カッコよかったですね、百合子。


徳川 まつり (CV.諏訪彩花)

「はいほー!」や「なのです」という口調が特徴的なお姫様アイドルです!

まずはゲッサンよろしく最初の登場シーンや現場大臣との絡みでインパクトを残しつつ、実は年長者らしく周りが見れて気配り上手。
まつりらしさが出てたと思います。
良いヤツなのが隠しきれないんだよな

原っぱライブに肯定的なのも印象的でした。
最後には「みんなで何かをやることは、きっと楽しいのです♪」の一言。

さて、徳川まつりの年齢は19歳。
彼女がアイドルになる前(特に中〜高校生時代)がどんな子だったかは不明ですが、きっと「みんなで何かをすること」を経験してきたのだと自分は思います。

まつりより上の年齢の子で、原っぱライブに否定的もしくは難しいと考えているアイドルはいませんでした。
みんなで何かをやる楽しさを知っているからこそ、原っぱライブというワクワクする企画を成功させたいと感じていたのではないでしょうか。

19歳という子供と大人のちょうど中間の年齢。
本当に考えれば考えるほど絶妙です。

それと個人的には初登場シーンやRat A Tat!!!のOP映像のウインクと決めポーズが好きです。

周りに気は配りつつも、美味しい所は持っていって自分が輝くことは絶対に忘れないあの精神が、やはりまつりの姫たる所以です。

少なくとも第1幕を見た多くの人間に爪痕を残してるのが本当にまつり姫。
よくやった!


周防 桃子 (CV.渡部恵子)

元子役でプロ意識が高いアイドルです!
作中では原っぱライブに対して「やりたくない」と感情的になったのが印象的です。

元子役で芸能界を知っているということで、非現実的なことには厳しい桃子。

原っぱライブに対して「お客さんに対して中途半端なものを見せてはダメ」「ステージの準備はアイドルのやることなのか」「桃子はやりたくない」と怒ってしまうシーンがありました。

これですが、言っていることは間違いではありません
志保がフォローした通りです。しかし、感情的になってしまったことはあまり良くなかったですね。

感情的になってしまった理由についてですが、これは桃子のプロ意識の高さだけではないと考えています。

これには桃子自身のまだデビューできていないことに対する焦りと、意地になってしまった所があると感じています。

・早くステージに立ってアイドルとしてデビューしたい。お仕事がしたい。
・でもプロとして、中途半端なものは出せない。非現実的なものはできない。

前者の気持ちは抱きつつ、後者の方で意地になってしまったと思っています。

サラッと「アイドルとして早くデビューしたいと感じている」と書きましたが、そう思った理由は2つ。
まずひとつが2話の琴葉や海美たちとの会話の中。少なくともお芝居については高い関心を示しています。

そして4話の瑞希や育ちゃん達のアプローチや未来の言葉の後。
原っぱライブをやることに(賛成というわけではないが)話を聞いて割とすぐ反対では無くなった所です。

桃子も割とすんなり納得したように感じますが、これは早くデビューしたいという気持ちは桃子も同じく抱いていたからだと考えられます。

未来の意図が分からないときには原っぱライブに対して反対の様子でしたが、「みんなも早くステージに立ちたいと思っていたのが嬉しかった」という未来の言葉を聞いたら、桃子も反対する理由はなかったのではないかと思います。
ミリシタの桃子は覚醒周防桃子なので、コロコロ転がるトゲトゲ桃子は懐かしさありますね

「演技......」とボソッと喋ったり、今後も出てくるフラグは立ちまくっているので、この先の話で桃子の心情がどう変化していくのか見ものですね。


真壁 瑞希 (CV.阿部里果)

無表情に見えて仲間想いで感受性豊か。
手品が得意なアイドルです!

桃子が怒ったシーンの後の、かなり気まずい雰囲気の中。
みんなが気にかけているが中々踏み出せない。

そんな何を言っても状況を悪化させそうな場面で桃子にアプローチしたのは瑞希でした。
怒った後のあの場面、言葉でフォローしても否定しても空気最悪ですからね。

そして言葉ではなく、手品で桃子を笑わせるのが「この子しかこの役はできない」と感じさせてくれるようなシーンでした。

「手品は失敗したが、桃子を笑わせることができた」
頭が良く準備を念入りにする瑞希にとって計算外のことが起こったが、やってみた結果何かが起こりました。

4話の最終的なアンサーである「やってみないと分からないこともある」のを示す上で非常に良いシーンだったと思います。

そして瑞希が雰囲気を変えたことで、育や環たちも桃子に声をかけることが出来ました。

とてもカッコよかったですね。
ぐっじょぶ。


野々原 茜 (CV.小笠原早紀)

やりたい放題でお調子者な、カワイイ猫系?アイドルです。
アカネチャーン!

4話では結果的にトラブルメーカーとなってしまいました。
茜ちゃんもバツが悪そうにしてたので空気の読める良い子ではあるんですけどね!

ですが、2週目のボイスシアターではそれだけでは無い様子が描かれていました。
茜ちゃんの空気を読む能力の高さがよく出ていたと思います。

それと言及したいのは3話のチーフプロデューサーが茜ちゃんステッカーを見て「待ちきれないんだな」と喋ったシーン。

ミリアニでは言及されていませんが、ミリシタのメモリアルコミュ4では茜ちゃんは元々アイドルに小さい頃から憧れていた子だと描かれています。

待ちに待った夢のアイドルのステージ。
「待ちきれない」
という言葉は的を得ているということですね。

おちゃらけているように見えて、アイドルに対する憧れで動く茜ちゃんは素敵だと感じます。

それにしても、茜ちゃんの動き素早すぎない.......? S135くらいあるだろ。


横山 奈緒 (CV.渡部優衣)

ノリが良く、明るく元気な関西っ子です!
作中ではたこ焼きの屋台の印象が強いですね。

桃子が怒ったことに対して、奈緒の「仲間のアイデアにちょっと言い過ぎちゃう?」という言葉。

桃子を完全に否定したり怒るのではなく、桃子の意見には理解を示しつつ、感情的になっている部分に対して諭しているのが絶妙で奈緒らしいです。

まつりや翼がパスを出すタイプ、瑞希が変化球でアプローチするタイプに対し、奈緒は直接アプローチするのが奈緒らしいですね。


ロコ (CV.中村温姫)

喋り方が個性的なアーティストです!
口調に加えてずっとロコアートを作っていたので、印象に残った方も多いのではないでしょうか。

かわいい。ひたすらにかわいい。
Pに守ってもらうシーンも乙女でかわいい。
小動物か?

ロコが第1幕で何をしたかと言うと......。
正直ロコアートを作ってただけなのに、アレだけで人の心を掴んでいるのはロコがかわいすぎたからでしょう。

豪雨の中、自分が濡れることや脚立から落ちる危険も厭わずにロコアートを守ろうとしているのがとてもロコらしいと感じました。
それはそれとしてテキストがないとマジで何言ってるかわからなくておもろい


望月 杏奈 (CV.夏川椎菜)

普段は内気。ステージ上ではハイテンションな、ON OFFがハッキリしているアイドルです!

オフのときの杏奈は非常に内気な女の子ですが、アイドルに対する思いは全く消極的ではありません

「ステージ、埋めなきゃね.....」

昔からアイドルに憧れを抱いており、早くステージに立ってキラキラ輝きたいと思っている姿には野心すら感じます。


あと自己紹介中に全然目が合わないのかわいい


高坂 海美 (CV.上田麗奈)

底抜けに明るくアクティブな、運動が大好きなアイドルです!

2話ではちゃんとしたお姉さんだけど、3話ではもう崩壊していました。

とは言いつつ昴とのキャッチボールに付き合いながらも、ちゃんとお仕事の時間を把握してるのがお姉さんしてて好き。

それはそれとしてお祭りと聞いてウキウキしちゃうのも可愛い。犬か?
自分のやりたいことにとても素直で、今後も海美が話を動かす可能性大です。


永吉 昴 (CV.斉藤佑圭)

野球が大好きなオレっ娘アイドルです!
「ミリオンスターズ!」と叫びながら劇場の中でキャッチボールをしていた姿が印象的な子です。

4人の兄がいる、5人兄妹の末っ子でもあります。

一方その頃、キャッチボール中一切お仕事の時間を把握してない女。
末っ子らしいと言えばそうか。

劇場の中でキャッチボールしだすし、ストラックアウトやりたがるし、百合子への距離感バグってるし、コミュ強すぎるし……。
コイツ陽キャすぎる。
多分「お前どこ中?」とか聞いてくる。

でもマジで良いやつなんだよな。永吉。
4話の休憩シーンで昴と海美がいないの、キャッチボールしに行っただろアイツら


松田 亜利沙 (CV.村川梨衣)

アイドルちゃん大好き!  アイドルオタクなアイドルです!
アイドル愛が溢れすぎて自分もアイドルになった子です!

やはり亜利沙で言及すべきは

「新人アイドルちゃんはSNSとかで告知しないと知り合いばかりになっちゃうんですケド.......」

という言葉でしょう。

アイドルが大好きで、昔からアイドルを追っている亜利沙。
それ故にアイドルの酸いも甘いも知っていると思います。

散ってしまった新人アイドルもきっと何人も見てきてしまったのでしょう。
アイドルが大好きな子は他にもいれどあの言葉を言えるのは亜利沙だけだと思います。
それはそれとして興奮しているときの亜利沙めっちゃ可愛くない?


矢吹 可奈 (CV.木戸衣吹)

歌うことが大好きなアイドルです!
アイドルも大好きで、ASのアイドル達は先輩であり、可奈にとっての憧れでもあります。

原っぱライブの話を聞いて目を輝かせているのが、ステージが大好きな気持ちが伝わっていて良かったです。

特に未来の話を聞いた後に
「私、やってみたいです!」
といの一番に答えたのは可奈でした。

「ハァ〜〜〜↑(嬉)」とか「ウ"ェ"」とか言動も表情も豊かで可愛い。
小動物か?

マスピのイベコミュの慌ただしい頃を見ていると、少し堂々としたかな?と思います。
やっぱり半年の時は大きいですね。
志保への距離感バグってない?


北沢 志保 (CV.雨宮天)

クールだけど情熱を秘めたアイドルです!
作中のSNSのやり取りで出てきた「りっくん」は志保の弟です。

桃子の意見に対して寄り添ったのが志保らしいと感じます。
プロ意識が高い者同士、共感できる所も多いのでしょう。

「時間はまだありますし.....」と言っているのを見ると、やはり1期生組は余裕を感じますね。
可奈とのやり取り、アレ何? 距離感バグってない????


高山 紗代子 (CV.駒形友梨)

夢に向かって全力で努力し続ける、熱血アイドルです!

といいつつも、作中では少し弱気な紗代子。
頑張ることは出来るが、その対象が分からないと弱気になってしまうのも紗代子らしい。
なんというか、少し懐かしかったです。

あと2週目のボイスシアターがめっちゃ良かったです。

「私は何を頑張れば良いのか」
「やってみたいと思ったことをやってみる」
第2幕の原っぱライブに繋がるものであり、ミリアニの「やりたいが話を動かす」というテーマにも沿ったものであったと思います。


プロデューサー (CV.中村源太)

シアタープロジェクトのプロデューサーです!

アイドルではないですが…….。
プロデューサーもまた、魅力的なキャラだったので書いていきます。

ミリアニの新人Pはアニマスでの赤羽根Pとはまた違うタイプのプロデューサーだったと感じています。

チーフPという先輩がいる中で新プロジェクトを任される新人Pということで、ASの後輩にあたるミリオンスターズと同じ「後輩」という立場にあります。

赤羽根Pはアイドルの相棒もしくは引っ張っていくようなタイプでしたが、新人Pは同じ立場だからこそアイドルの気持ちに寄り添って歩んでいくタイプのPだと感じました。

4話の未来と会話するシーンも顕著でしたが、M@STERPIECEのイベントコミュでもアイドルの気持ちに寄り添っている姿が見られます。


まだ見ていない方はぜひ。


おわりに

今回は色々なアイドルにフィーチャーしてミリアニ第1幕の感想を書いていきました!

今回書いていない子も第2幕 第3幕では「ここが良かった!」と書けるくらい活躍するでしょうし、今後も非常に楽しみです!

ではでは!

↓今回使った動画

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