やる理由、やらない理由
今日こどもの通ってる療育の教室から
留守電が入っていた。
お伝えしたいことがあるので
お電話ください。
掛け直したけど繋がらず
何を話したかったのかは
明日の朝聞いてみるとして、
送迎をしているわたしの父(ジジ)に
話を聞いてみると
「みんなでやりましょうというところを一切やらずでくどくどと叱られていた」らしい。
集団行動が苦手な我が子。
今は自由保育の保育園で
のびのびと、やりたくなかったら
そっと見守ってくれるようなあったかい環境にいるのだけど、
小学校に入ったらそうもいかない、
そう思って集団行動やコミュニケーションを学べる療育を選んだ。
ここのところ、
集団行動をことごとくやらんらしく、
先生も悩んでいるのかもしれない。
どうしたもんかなと
考える。
あー、そうだな。
まずは子供に
療育に行く理由を伝えよう。
小学校は楽しいこといっぱいあるけど、
みんなで合わせて行動することが増えるから
今通ってるのは
小学校の練習なんだよ。と。
1に理由、2に理由。
なんでそれをやるのか、
理由をちゃんと伝えること。
なんでしたくないのか
理由を引き出すこと。
言語化できないこどもにとって、
親は表現を引き出すのが役目だと
わたしは思う。
先生にもお願いしよう。
ただ叱るのではなく、
理由を添えてほしいと。
こだわりが強く、
集団行動が苦手な彼にとっては
やる理由やらない理由が
非常に重要。
きっとやらないのには理由がある。
私たち親はそれに気づいて
言語化のお手伝い。
だって運動会も劇も
集団行動してたよ?しっかり。
本人のやる理由って
すごい大切。
どう持ってくかは大人の腕の見せどころだな、
なんて寝る前に思った。
こどものことに関しては
コミュニケーションをしっかりとっていきたいな。
2024.2.16 mu
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