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わたしの旅立ちの時

亀井さんのこどもの未来を考える絵本の会。
きょうも楽しかった。
さまざまなバックグラウンドを持った人がそれぞれ違う視点で絵本を捉えていて面白い。


オレゴンの旅を読んでもらって、
思い出したのは
わたしがわたしを生きると動き始めた時。
主体的に自分を生きはじめたのは
大学生になり、一人で暮らしはじめてからだと思う。


自分と向き合いはじめて、
毎月書き出しを始めてたのも大学生になってから。
自分、というものが、
こうやって自分を出していいのか、
と気づいたのもあの頃だった。


大学生になった時が
わたしにとって大きな旅立ちだったなぁと
思う。


主体的に自分を生きるようになって
大きな変化としては
体調不良が少なくなったこと。
毎日頭痛や腹痛、体のどこかが不調な小中高生
だったけど、大学に行ってピタとなくなった。
むしろここまで動けるのかとびっくりした。


ずっと自分を生きてなかったから
身体も心も悲鳴をあげてたんだなぁと
振り返って思う。


もちろん主体性に生きていて
ぶち当たる壁もたくさんあって
大人になってからも
しんどいことはたくさんあった。

でも上手く行ってる時は
(体調が良い時には)
自分をちゃんと生きれてる時だなって思う。


身体って正直だね。


そんなことを話す
トークイベントを企画中。
何話そうか。
考えるのが楽しみだ。


大学生の時、
旅立ちさせてくれて
ありがとう。
今は心からそう思う。


2024.2.15 mu

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