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「自分」という場づくりとお店

こんばんは。
カレーと珈琲とおやつのお店、mitomuya店主のmuです。

mitomuya日和、少し間があいてしまいました。

先週1週間、
テレビの影響もあるのか、連日たくさんのお客様にお越しいただいて、ありがたい反面、自分のキャパを超えて嬉しい悲鳴を浴びていました。


・環境の変化に弱い 

・一度に情報がたくさん入るとパニックになる

・たくさんやることがあると不安になる


どんな人にも多かれ少なかれあることですかね。



mitomuyaが大切にしている
『自分たちらしい場』を作るということが
難しかった1週間でした。

ある意味、ネガティブな感情も在るからね、と
互いにみとめあえてるとしたらそれも自分たちらしいんですけどね。


『お客様が自分らしくいられる場』を作るためにされていることはありますか?と、以前取材で聞かれたことがあります。


その時、「自分たちがまずは自分たちらしく、感じたことに素直に、ありのままでいることですかね」とお伝えしました。


自分たちらしいって何?


場づくりって何?


自分たちらしい。というのは、
自分が感じたことを見逃さず、
ただ感じて認めることや、正直に伝え合ってみること。自分の中に自然に湧き上がってくる感情や気づきを見逃さないことはとても大事にしていることです。


『場づくりは、自分の内側から始まる』のだと、
場づくりの先生、長田さんから学んでからは、
場づくりは人が集まり、交流を深めていく場だけでなく、『自分』という場を日々つくっていくことなんだと感じています。その自分の場づくりの先に、身の回りにある場づくりがある。


この1週間、私たちの場づくりにいや〜な空気が流れていたのも、自分たちでちゃんと感じています。


どうやって今ある課題に向き合うのか、を
2人で意見を言いあうようにしていくと
少しずつ場が良くなっていくのを感じます。
上にあげたようなパニックになる原因(ネガティブな部分)を無視して流さないで、どうやったら不安を取り除けるのかを2人で意見を出し合えると少しずつ『自分たちらしい場』が作られていくのです。


ただ感じる。そして、どうしたいか、どうしたらいいのか考えて、一人で考え込まずに伝え合う。


そしたら自然と助けてくれる人が現れる。

そんな風にしながらmitomuyaの場づくりは続いていきます。


いつだってありのまま、自分らしくなんて
いられないし、生活してたらできないことだってある。


でもわたしたちが提案したいのは、
自分のコアな部分を決して忘れずにいよう、ということ。

mitomuyaに来たら、
すこしでも自分のコアな部分に気づいたり
出会ったりしながら時間をすごせる
そんな場を目指しています。









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